山崎賢人、“史上初の試み”に「皆さんが羨ましい」 新宿御苑で野外試写会

「羊と鋼の森」森を感じる試写会@新宿御苑

映画『羊と鋼の森』の野外試写イベントが28日、東京・新宿御苑で行われ、山崎賢人、鈴木亮平、上白石萌音、上白石萌歌、三浦友和、橋本光二郎監督が舞台挨拶を行った。


映画は2016年「本屋大賞」を受賞した同名小説が原作。ピアノの調律に魅せられ、ピアノと繋がる多くの人と出会い、成長していく青年の物語。
「森を感じる試写会」と題された本イベントは、物語の随所に美しい自然が散りばめられている本作にちなみ、豊かな自然の中で森を感じながら映画を観るというもの。新宿御苑で野外試写会が行われるの初めて。園内のイギリス風景式庭園に特設された野外試写会場には1000人の観客が集まった。

試写会に先立ち、キャストと監督が旧御凉亭で会見に臨んだ。初めて新宿御苑を訪れたという山崎は「都会のど真ん中にこんな緑豊かなところがあって、緑の中からビルが見える風景が不思議だなと思いながらも、すごく素敵な場所だなと思います。初めての試みということでうれしく思います」と目を輝かせた。

上白石姉妹は本作で初共演。姉の萌音は「お仕事をしている自分を見られるというのがなんとも言えない恥ずかしさがありましたし、ずっと一緒に過ごしてきた人に真正面で目を見てお芝居をするというのは、何も隠せないし、誤魔化せないなと思いました。でもすごく幸せな経験でした」と振り返る。
一方、妹の萌歌は「お互いのお仕事をそれぞれやってきて、役で交わるっていうのが私の一番の夢だったので、それがこんなにも早く叶うのがすごくうれしかった」と共演を喜んだ。
そんな上白石姉妹との共演について山崎は「外村を演じる身としては、リアル姉妹の2人を目の前にしてお芝居するっていうのはすごく贅沢な時間だったのかなって思いました」と話し、「抜群のコンビネーションを近くで見させてもらった」と姉妹を笑わせていた。

その後、イギリス風景式庭園に移動し、舞台挨拶に登壇した山崎は「史上初の新宿御苑での野外試写会ということで、皆さんが羨ましい。なかなか外で映画を見れることってない。こういう機会がどんどん増えればいいなと思います」と語った。
鈴木も同様に「景色が素晴らしい。こんな場所で映画を観てくださるというのは作った僕らにとっても幸せなこと。僕もこっちで見たい」話し、ステージから会場を見渡した萌音は「フェスみたい」と稀有な光景に目を奪われていた。

また、山崎と初共演となった三浦は印象を聞かれ、「舞台でいうなら座長の位置なんですけど、自分のことを振り返っても20代の頃は座長という意識は全くなかった」と自身の経験と重ね合わせ、「芯を張ってる人間で一番大切なのは、その作品にちゃんと向き合っているか、集中しているかどうかなんです。それが共演者を引っ張っていく。その点において彼は本当に素晴らしいと思いました」と絶賛した。

映画『羊と鋼の森』は、6月8日(金)全国公開。

※山崎賢人の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記

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