長瀬智也・阿部顕嵐・高橋一生らが“大逆転”したエピソードを披露

「空飛ぶタイヤ」公開記念舞台挨拶

TOKIOの長瀬智也が主演を務めた映画『空飛ぶタイヤ』が15日に公開初日を迎え、翌16日、都内の劇場で行われた公開記念舞台挨拶に、長瀬をはじめ、ディーン・フジオカ、高橋一生、深田恭子、寺脇康文、阿部顕嵐、六角精児、本木克英監督が登壇した。


映画は、「半沢直樹」「下町ロケット」の原作で知られる池井戸潤の同名小説が原作。あるトレーラーが起こした死亡事故をめぐり、トレーラーを所有する運送会社の社長・赤松が製造元である大企業のホープ自動車に立ち向かっていく物語。

作品の内容にちなみ、キャストが「最近起きた大逆転エピソード」を語る場面で長瀬は、「昔から動物が好きで、猫がずっと好きだった」と明かし、「犬ブームの中、ずっと猫好きで戦ってきて、2~3年くらい前に急に空前の猫ブームがきて、大逆転が起きた」とニヤリ。「なんだよ、みんな好きなんじゃんと思いながら、心の中で大逆転したなと思ってました」と、満足の笑みを浮かべた。

阿部顕嵐
阿部顕嵐
阿部は「この前、朝早くからお仕事をさせていただく時に、私服から衣装に着替えようと思って着替えるところに行ったら、衣装さんに『Tシャツ反対だよ』って言われて、見たら後ろと前が大逆転していた」とリアルに逆転していたエピソードを披露。これには寺脇も「うまいなあ」と感心しきり。

その寺脇は現在、岸谷五朗との演劇ユニット「地球ゴージャス」の舞台の最中。同舞台で共演している新田真剣佑について、礼儀正しく、寺脇や岸谷の前でかしこまる様子を再現してみせるが、「ある日、真剣佑が『ご挨拶させてください』と楽屋に来た。誰だよと思ったら、『父です』って千葉真一さんがいらっしゃった」と、逆に寺脇がかしこまってしまい、大逆転させられたという話を披露して会場を笑わせた。

その後も、高橋は現在、遠方で映画の撮影中のためこの日の舞台挨拶に登壇できない予定だったが、大逆転で登壇できたこと、六角は競艇で3レースから11レースまで負けていたが12レースで逆転できたことなど、キャストそれぞれの“大逆転”を明かしていた。

舞台挨拶の最後には、主人公・赤松徳郎を演じた長瀬に本木克英監督からサプライズレターが贈られた。

長瀬智也
長瀬智也
監督は「1人でこの映画を背負い、孤独で辛いときもあったでしょうに、そのメンタルの強さ、安定感、大したものです」と座長として本作を引っ張ってきた長瀬を労い、彼が赤松徳郎役を引き受けてくれたからこそこの映画が出来上がったと思っていること、監督が演出意図を話した時の長瀬の言葉に、「きっとこの映画はうまくいく」と確信したことなどを明かした。
さらに、「撮影の最終日、あなたは『これでしばらくアイドルに戻ります』と、現場を笑わせて去っていきました。私は思います。あなたはもうアイドルに戻らなくていい。“俳優・長瀬智也”が次にどんな役柄に挑戦するのか、それが見たい。今後のご活躍を心から楽しみにしています」とメッセージ。

監督の言葉に聞き入っていた長瀬は「心に響くものがありましたね。思ったことは素直に言ってしまうので、失礼なことも多々あったかなという反省もあるんですけど、監督の器の大きさのおかげで僕も思いきりできたのかなと、撮影を終えて1年経ったいま思う」と、しみじみ。「一緒に共演してくださった役者の皆さんのおかげでもあるので、本当にありがたい。わざわざ手紙をありがとうございます。感動しました」と、あらためて監督とキャストに感謝を伝えた。


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