池田エライザ、振り幅の広さに「面白がってもらえていればいい」 演じ分けのポイント明かす

7月7日(土)公開の映画『ルームロンダリング』で主演を務める池田エライザが3日、都内で漫画家の羽賀翔一氏とトークイベントを行った。


映画は、事故物件に住んでその履歴を帳消しにする“ルームロンダリング”の仕事をしている“こじらせ女子”の八雲御子が、この世に未練タラタラなユーレイたちに振り回される日々を描いたハートウォーミング・コメディ。
すでに試写で本作を鑑賞したという羽賀氏は「全編通して心地よく見れた。大どんでん返しとか、すごいCGだとか、そういう派手さはないけど、丁寧に1つずつのシーンを作られていたので、それが繋がっていって観終わった時に清々しい気持ちになりました」と感想を伝えた。
一方の池田は、本作について「オファーをいただいた時に脚本を読ませていただいて、心の底から惚れ込んだ作品」だといい、「誰のことも見放さない、置いてけぼりにしない、そんな作品」と魅力を紹介した。

人付き合いが苦手で、彼氏はもちろん友達もいない、“人生こじらせ真っ最中な女子”の主人公・八雲御子を演じた池田が「御子ちゃんは感情を一生懸命押し込んだりしていて、感情の起伏がわかりにくい子」と話すと、羽賀氏は「漫画は微妙な感情の違いを眉毛で描き分けることがあるんですけど、今回は眉毛が隠れるキャラクターだったので、そこの演じ分けは難しそうだった」と、うなずく。
池田は「どちらかというと眉毛がよく動くタイプの人種なので、使い分けています。なるべく、より日本的であろうという時は(前髪を)ぱっつんにして隠したり、逆に開放的な女性の役が来た場合は見えるようにして、わかりやすく(眉を)上げたり下げたりしています」と、眉毛が役ごとに演じ分ける際の重要なポイントとなっていることを明かした。

イベントの進行を担当したMCから「清純な役もあれば、こっちもドキドキするようなセクシーな役もありますもんね」と演じる役の振り幅が大きいことについて聞かれると、「意外とそんなにやってるつもりない……そんな過激なことしたかな? イメージ的な問題でしょうね」と、苦笑い。
「“なになに派女優”さんとか、イメージを確立されてらっしゃる方がいて、自分はなかなか定まってこない」と、様々な役柄に挑戦しているからこその現状を踏まえたうえで、「面白がってもらえていればいいんですけどね。いろんなことをやらせていただけるのは、『役者冥利に尽きる』という言葉をいうのはまだおこがましいけど、そういう気持ちになります」と胸を張った。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでTOKYO POP LINEをフォローしよう!