菅田将暉が天才数学者に!山崎貴監督が描く「戦艦大和」を巡る物語で主演

山崎監督×菅田将暉 ©2019 映画「アルキメデスの大戦」製作委員会

俳優の菅田将暉が山崎貴監督の最新作『アルキメデスの大戦』で主演を務めることがわかった。


本作は、『ALWAYS三丁目の夕日』(2005年)で第29回日本アカデミー賞12部門の最優秀賞を受賞し、その後も『永遠の0』『海賊とよばれた男』『DESTINY 鎌倉ものがたり』と数々のヒット作を生み出してきた山崎貴監督が、『永遠の0』以来再び第二次世界大戦を描く最新作。圧巻のVFXで「零戦」を描写した山崎監督が、今作では「戦艦大和」をスクリーンに映し出す。

『アルキメデスの大戦』書影
©三田紀房/講談社
原作は「ドラゴン桜」で一世を風靡した三田紀房による同名漫画。
物語の舞台は、1930年代の日本。アメリカとの開戦を視野に入れた大日本帝国海軍の司令部は、世界最大級の戦艦“大和”を建造し、日本の国威を世界に示すという計画を立てていた。その計画に反対を唱える海軍少将・山本五十六は、“大和”建造を阻止するため、帝国大学100年に1人の逸材=アルキメデスの再来と呼ばれる天才数学者・櫂直(かいただし)を引き入れる。櫂は、数学者ならではの視点で、巨額の国費を投じる“大和”建造費の見積もり額に矛盾を発見し、軍部の陰謀を暴こうとするのだが…。

『あゝ、荒野』で第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞し、日本映画界を支える俳優に成長した菅田将暉が、日本の命運を握る天才数学者・櫂直を演じる。
劇中では、最高機密として隠されている「戦艦大和の設計図」を、見たこともないはずの櫂が再現してみせるという重要なシーンがあり、クランクイン前から“戦艦の製図”を練習するなど入念な準備をしているという。

菅田は本作について、「誰もが知っている戦艦『大和』から見えてくる日本人の性と数学から浮き出てくる果てしない愚かさに、僕はロマンを感じました。そのスケールは非常に映画らしく、そして夢と現実に生きる僕ら現代人に突き刺さる題材だと思います。今やらなければならない作品だと思いました。使命感を持って臨んでいきます」とコメント。「そんな緊張感の中、現場では山崎監督のニンマリ企み顔が毎日癒しです」と現場の様子を伝えている。

『アルキメデスの大戦』は2018年9月まで撮影を行い、2019年夏全国公開の予定。

菅田将暉(主演) コメント

誰もが知っている戦艦「大和」から見えてくる日本人の性と数学から浮き出てくる果てしない愚かさに、僕はロマンを感じました。そのスケールは非常に映画らしく、そして夢と現実に生きる僕ら現代人に突き刺さる題材だと思います。今やらなければならない作品だと思いました。使命感を持って臨んでいきます。
そんな緊張感の中、現場では山崎監督のニンマリ企み顔が毎日癒しです。

山崎貴(監督・脚本・VFX)コメント

戦艦「大和」建造計画を数学の力で阻止出来るのか?この不可能ミッションに臨む若き天才数学者「櫂 直」…
抜群に胸が高鳴るプロットを擁した原作「アルキメデスの大戦」に出会ったとき「これぞ映画だ!」と興奮したのを覚えています。
そしてこの戦艦「大和」が抱えていた問題を考えることは、実は今の日本という国を考えることにつながるのではないかと感じました。
日本を代表する重鎮の方々と、勢いのある若手の面々。またもや暴走する山崎組のスタッフ達。この素晴らしい仲間と共にいつも以上に熱い夏を乗り切っていきたいと思います。「大和」の巨体がスクリーンに蘇るのを楽しみにしていて下さい。

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