欅坂46が新曲「アンビバレント」初披露 けやき坂46と合同野外ライブ「欅共和国2018」

「欅共和国2018」

欅坂46とけやき坂46の合同野外ライブ「欅共和国2018」が7月20日(金)・21日(土)・22日(日)の3日間、山梨・富士急ハイランド・コニファーフォレストで開催された。ここでは最終日22日のライブの模様をお伝えする。


今年4月に平手友梨奈不在のなかで行われた2周年ライブを成功させ、6thシングル『ガラスを割れ!』が初のミリオンセールスを達成した欅坂46と、武道館ライブや東名阪5都市をまわるツアー、そして初の単独アルバムのリリースと、グループとしての存在感を増し続けるけやき坂46。両グループが一堂に会するライブは、昨年8月に行われた欅坂46の初の全国ツアー「真っ白なものは汚したくなる」のファイナル以来、約1年ぶりとあって、各日1万5000人、3日間で延べ4万5000人もの観客がつめかけた。

ライブは、昨年の「欅共和国2017」のダブルアンコールで初披露された楽曲『危なっかしい計画』で幕開け。続いて、『サイレントマジョリティー』『世界には愛しかない』といったヒットシングルやユニット曲を畳み掛けるように繰り出しながら、ステージ前に巨大な水柱が噴き出す演出や、メンバーが客席に向かって水や泡を容赦なく浴びせるなどして、メンバーも観客もずぶ濡れに。昨年を上回る派手な演出で会場のボルテージを一気に引き上げていった。

平手が欅坂46のワンマンライブに出演するのも昨年の全国ツアーファイナル以来。
最初のMCでは、メンバーが当日の朝、富士急ハイランド名物のお化け屋敷「戦慄迷宮」を体験した話題となり、菅井が怖がるあまりに平手から「全然頼れない」と言われたことや、一番怖がっていたという尾関が平手に「しっかり捕まって!」と言われたことが明かされ、平手が「そんなに私のトーク入れてこないで」と恥ずかしがる一幕に会場は大歓声。平手のライブ復帰をメンバーもファンも喜んでいるようだった。

ライブ中盤、10曲目に披露された『太陽は見上げる人を選ばない』で、欅坂46とけやき坂46の出演メンバー全員がステージに。この曲は欅坂46とけやき坂46の全体曲だが、けやき坂46の2期生を加えた全員で歌唱するのは今回が初めてとなった。菅井友香が「みんな一緒に歌ってー!!」と煽ってシンガロングで会場全体が1つになると、最後は「欅共和国、最高ー!!」の声で締めくくられた。

ここからはけやき坂46のブロックへ突入。けやき坂46としてのパフォーマンスは『期待していない自分』『誰よりも高く跳べ!』『NO WAR in the future』の3曲のみではあったが、佐々木久美が中心となってオーディエンスを何度も煽り、短い出演時間にエネルギーを凝縮したかのような気迫溢れるパフォーマンスで会場を大いに沸かせた。事実、この日の公演のいくつかのピークのうち1つは、間違いなくひらがなけやきのブロックだった。
MCでは熱中症予防のため観客に水分補給を促す、粋な“乾杯タイム”を設けるなど、けやき坂46らしいハッピーオーラも振りまいて、グループの個性を強く印象づけた。

終盤は『風に吹かれても』のブラックスーツに着替えた欅坂46がステージに再登場し、『東京タワーはどこから見える?』『エキセントリック』『語るなら未来を…』といったクールなナンバーで漢字欅の本領を発揮。息の合ったキレのあるダンスで魅了し、本編ラストとなった『風に吹かれても』では大サビで大量の紙吹雪が宙を舞った。

久しぶりの平手のソロダンスに会場が沸いた『二人セゾン』など4曲を披露したアンコールの後、最終日はダブルアンコールに突入。
新しい衣装に身を包んだメンバーの姿が会場の大型モニターに映し出され、はじまったのは8月15日にリリースされる欅坂46の7thシングル『アンビバレント』。サプライズで会場を熱狂の渦に巻き込み、激しいダンスナンバーの新曲で大盛り上がりのなか、今年の「欅共和国」に幕を下ろした。

■22日の公演の模様

■20日・21日の公演の模様(撮影:上山陽介)

「欅共和国2018」セットリスト

7月22日(日) @富士急ハイランド・コニファーフォレスト
M0. OVERTURE
M1. 危なっかしい計画
M2. サイレントマジョリティー
M3. 世界には愛しかない
MC
M4. 青空が違う
M5. バスルームトラベル
M6. 僕たちの戦争
M7. 制服と太陽
M8. バレエと少年 
M9. 100年待てば
M10. 太陽は見上げる人を選ばない
MC
M11. 期待していない自分
M12. 誰よりも高く跳べ!
M13. NO WAR in the future
MC
M14. 東京タワーはどこから見える?
M15. エキセントリック
M16. AM1:27
M17. 語るなら未来を… 
M18. 風に吹かれても
<アンコール>
EN1. 二人セゾン
EN2. キミガイナイ
EN3. もう森へ帰ろうか 
EN4. ガラスを割れ!
<ダブルアンコール>
WEN1. アンビバレント

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