22/7がまたも新たな試み ライブイベントのVR生配信にメンバーも興味津々

ライブをVR配信した22/7

デジタル声優アイドルグループ・22/7が8月22日に3rdシングル「理解者」を発売。リリースを記念して同日、東京・渋谷のマウントレーニアホールにてVR生配信ライブを開催した。


モーションキャプチャスーツを用いた3DCGのミュージックビデオやバーチャルライブなど、様々な新しい試みに挑戦してきた22/7。
この日のイベントはその名の通り、全世界に向けて360度VR映像を生配信するという22/7にとって初の試み。ステージ前方中央に360度カメラが設置され、ライブパフォーマンスをVR映像で配信。YouTubeのコメント欄には臨場感のある映像に驚きの声が次々と投稿され、中には海外からの視聴者と見られる英語のコメントも多数書き込まれた。

1曲目の「シャンプーの匂いがした」の後のMCで、帆風千春が「私たちにとって新しい試みをしております」と切り出し、高辻麗がVRについて説明するが、「結局、何が言いたいのかよくわかりません」という海乃るりのために、メンバーが実際にVRを体験する流れに。
メンバーがスマホやタブレットを手にVR映像を視聴。花川芽衣はVRゴーグルを着用してクルクル回りながら、「すごい!皆さんが近くにいる!」とメンバーはもちろんのこと、客席側も間近に見られることに驚きの声をあげていた。

2曲目の「不確かな青春」の前には高辻が「私の推し曲です」と曲振り。歌唱後には「青春ってよくないですか? 少女の淡い恋心の中に秘められた日常への決意が込められていて、とっても可愛い曲で大好きです」と楽曲への想いを語った。
続く「循環バス」ではステージ前方に置かれたVR配信用カメラをステージの上にあげて中央に設置。パフォーマンスするメンバーの一員になったかのような映像に、コメント欄には「後ろのメンバーがこんなに近くに見れるのが新鮮!」「メンバー近すぎ!!」といった歓喜の声が溢れた。

優しく歌い上げる「循環バス」が終わると一転、帆風の力強い歌い出しから3rdシングル収録曲「韋駄天娘」の初披露へ。アップテンポなナンバーで会場の熱気を高めたところで、最後の曲として今作の表題曲「理解者」を披露。キレのあるダンスは、デビューからまもなく1年を迎えようとしている22/7のパフォーマンスレベルの向上をしっかりと印象づけるものだった。

ステージからメンバーの姿が消え、ほどなくして始まった会場の「アンコール」の声は、やがて「ナナブンノニジュウニ」コールへ。すると、ステージに誰もいない状態で「11人が集まった理由」のイントロが響き渡る。会場の左右や後方の扉からメンバーが登場し、客席脇の通路を通ってステージ上で11人が集まり、しっとりと歌い上げた。

イベントを終えて涼花萌は「はじめてのVR生配信で、初披露曲もあって、たくさん新しいことができて楽しかったです」とにっこり。
西條和は「『循環バス』の時にステージの真ん中にカメラが来るので、振付けやフォーメーションを変えた」と明かし、「私が(両手で)ハートを作る時にカメラの近くにいるから『ハートをカメラに向かってやって』って言われて、『ああ、無理や……』と思ったんですけど、なんとかやりました」と照れ笑いを浮かべながら目標達成を報告した。

ここで天城サリーが「『8時になったら言っていい』って言われた」といい、指定時刻を過ぎていることを確認してから、3rdシングル「理解者」のオリコンデイリーランキング7位獲得をファンに生報告。会場は「おめでとう!」という祝福の声と温かい拍手に包まれた。

最後はリーダーの帆風が「今日は新しい試みをさせていただいて、まだまだイベントが続きますし、9月20日にもイベントがあります。どんどん新しいことに挑戦していきたいと思います」と今後の活動に向けた抱負を述べてイベントを締めくくった。

22/7 3rdシングル「理解者」発売記念VR生配信ライブ セットリスト

M1. シャンプーの匂いがした
M2. 不確かな青春
M3. 循環バス
M4. 韋駄天娘
M5. 理解者
EN1. 11人が集まった理由


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