安藤サクラ・松岡茉優・松坂桃李・吉沢亮ら受賞 作品賞は「万引き家族」「寝ても覚めても」 <TAMA映画賞各賞発表>

“日本で最も早い映画賞”として国内映画賞の先陣を切る「第10回TAMA映画賞」の受賞作品および受賞者が発表された。


「第10回TAMA映画賞」は2017年10月から2018年9月に劇場公開された作品を対象に選考され、最優秀作品賞には、是枝裕和監督の『是枝裕和』と、濱口竜介監督の『寝ても覚めても』が輝いた。
また、無名の新人監督と俳優たちが創り上げ、話題沸騰中の『カメラを止めるな!』と、9月に死去した女優・樹木希林さんが画家・熊谷守一を支える妻を演じた『モリのいる場所』が特別賞に選ばれた。

本年度最も心に残った女優を表彰する最優秀女優賞は、『万引き家族』で姉妹を演じた安藤サクラと松岡茉優が揃って受賞。安藤は2010年の第2回TAMA映画賞で、松岡は2年前の第8回TAMA映画賞で、いずれも最優秀新進女優賞を受賞しており、今年は最優秀女優として凱旋受賞となった。
最優秀男優賞には、『寝ても覚めても』『菊とギロチン』の東出昌大、『孤狼の血』『娼年』『娼年』の松坂桃李が選ばれた。

本年度最も飛躍した女優、もしくは顕著な活躍をした新人女優に送られる最優秀新進女優賞は『パンとバスと2度目のハツコイ』に出演した深川麻衣と伊藤沙莉が揃って受賞。同男優に贈られる最優秀新進男優賞は『モリのいる場所』『悪魔』などに出演した吉村界人と、『リバーズ・エッジ』『猫は抱くもの』をはじめ期間内に7本もの出演作品が劇場公開された吉沢亮が獲得。
最優秀新進監督賞には、『パンとバスと2度目のハツコイ』の今泉力哉監督と、『きみの鳥はうたえる』の三宅唱監督が選出された。

TAMA映画賞は、毎年秋に東京・多摩市で開催される「映画祭 TAMA CINEMA FORUM」に創設された映画賞。多摩市及び近郊の市民からなる同映画祭の実行委員が「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる“いきのいい”作品・監督・俳優」を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰するもの。
授賞式は11月17日(土)、多摩市・パルテノン多摩大ホールにて行われる。

第10回TAMA映画賞 受賞作品・受賞者

■最優秀作品賞
『万引き家族』 (是枝裕和監督、及びスタッフ・キャスト一同)
『寝ても覚めても』(濱口竜介監督、及びスタッフ・キャスト一同)
■特別賞
沖田修一監督、及び山﨑努・樹木希林はじめスタッフ・キャスト一同(『モリのいる場所』)
上田慎一郎監督、及びスタッフ・キャスト一同(『カメラを止めるな!』)
■最優秀男優賞
東出昌大(『寝ても覚めても』『菊とギロチン』『OVER DRIVE』ほか)
松坂桃李(『孤狼の血』『娼年』『不能犯』ほか)
■最優秀女優賞
安藤サクラ(『万引き家族』『DESTINY 鎌倉ものがたり』)
松岡茉優(『勝手にふるえてろ』『万引き家族』『ちはやふる -結び-』ほか)
■最優秀新進監督賞
今泉力哉監督(『パンとバスと2度目のハツコイ』)
三宅唱監督(『きみの鳥はうたえる』)
■最優秀新進男優賞
吉村界人(『モリのいる場所』『悪魔』ほか)
吉沢亮(『リバーズ・エッジ』『猫は抱くもの』ほか)
■最優秀新進女優賞
深川麻衣(『パンとバスと2度目のハツコイ』)
伊藤沙莉(『榎田貿易堂』『パンとバスの2度目のハツコイ』ほか)
(※選考期間:2017年10月〜2018年9月に劇場公開された作品が対象)

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