齋藤飛鳥、映画初主演作初日に「公開しないことにならないかな」不安を吐露

「あの頃、君を追いかけた」初日舞台挨拶

映画『あの頃、君を追いかけた』が5日に公開初日を迎え、主演の山田裕貴、ヒロイン役の齋藤飛鳥をはじめとするキャスト陣と長谷川康夫監督が都内の劇場で舞台挨拶を行った。


映画初出演にしてヒロインの早瀬真愛を演じた齋藤は「今日無事公開されたということで、すごく嬉しいんですけど、ちょっと前まで、やっぱり映画初出演ということで、自分に対する不安が大きかったので、なんか……『公開しないことになんないかな』って、思ってました」とぶっちゃけ、会場を爆笑させる。共演者たちから「おい!なんてことを!」とツッコまれ、「嘘です嘘です」と訂正。山田が「素敵でしたよね?」と上映後の客席に問いかけると、大きな拍手が贈られたが、齋藤は「拍手させてしまった感じで、すみません」と恐縮しながら、「ちゃんと今はこの状況を嬉しく思っています」と初日を迎えた喜びを語った。

齋藤飛鳥
齋藤飛鳥
舞台挨拶では、「たかが10年の片想い」というキャッチコピーがつけられた本作にちなみ、キャストに「追いかけたいタイプか、追いかけられたいタイプか」と質問。
「追いかけられたい」に手を挙げた齋藤は「消去法というか……どっちも嫌というか……」と、頭を悩ませている様子で、「たぶん私は追いかけることはできないタイプだから、追いかけてもらうのがいいけど、でも追いかけてもらったらもらったでちょっと申し訳ないなって思っちゃうから、どちらでもないのかも」と回答。山田から「関わらないでってこと?」と聞かれ、「そんな冷たい感じじゃないですけど……」と苦笑していた。

作品を見終えたばかりの観客に向けて、齋藤は最後に「当たり前ですけど、時間って戻らないんだなとか、そういう戻らない時間って美しくて儚くて、大切なんだなということが伝わったんじゃないかなと思います。そのことを自分の大切な時間と重ね合わせていただけたら」とコメント。
山田は「今日までがすごく苦しかった。僕に興味のない人、この7人に興味のない人たちにも『見てください』って言っていかなきゃいけない。でも今日からはこの映画の応援隊長は皆さん1人1人なので、この映画が良かったって思ってくださったら、声を大にしてたくさんの人に広めてほしい」と訴える。齋藤が所属する乃木坂46にかけてか、「何回でも、46回でも(見てほしい)」と呼びかけると、隣の齋藤から「それはたぶん見ないです」と冷静なツッコミを受け、「はい。46人の人に、広めていただけたら嬉しいです」と仕切り直した。

本作は台湾の人気作家、ギデンズ・コーが自身の自伝的小説を自ら映画化し、大ヒットを記録した青春映画のリメイク。舞台を日本に移し、主演に山田裕貴、ヒロインに齋藤飛鳥を迎え、お気楽な高校生活を送っていたお調子者の水島浩介(山田)と、彼のお目付け役に任命されたクラス一の優等生・早瀬真愛(齋藤)の恋模様を描く。
初日舞台挨拶には他に、松本穂香、佐久本宝、國島直希、中田圭祐、遊佐亮介も登壇した。

映画『あの頃、君を追いかけた』は、全国で公開中。


この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでTOKYO POP LINEをフォローしよう!