[Interview] ラストアイドル4thシングル「Everything will be all right」 表題曲を勝ち取ったLaLuceの5人を直撃!

LaLuce

オーディション番組『ラストアイドル』(テレビ朝日系)から生まれたアイドルグループ・ラストアイドルの4thシングルが10月24日(水)にリリースされる。


今作の表題曲を勝ち取ったのは、2018年6月から8月にかけてAbemaTVで放送された『ラストアイドル in AbemaTV』でのプロデューサーバトル第2弾を制したLaLuce。

これまでの番組では、勝利を掴むため楽曲やパフォーマンスに真剣に向き合うシリアスな表情がクローズアップされてきた彼女たちだが、今回、TOKYO POP LINEではバトルから離れて、メンバーの個性と素の表情に迫るべくインタビューを実施。仲の良い5人の和気あいあいとした姿を見せてくれた。

——1stシーズンの入れ替えバトルでLaLuce(当時はラストアイドル)の最終メンバーが決定してから1年近く経つので、お互いのこともわかってきたのではないかと思います。阿部さんと長月さんには前回ご登場いただいているので、お2人から3人を紹介してもらえますか?

鈴木遥夏
鈴木遥夏
長月翠 は~い!まず鈴木遥夏から。でっかい赤ちゃんで~す。

一同 (笑)

安田愛里 ジャイアントベイビー。

——そう呼ばれてるんですか?

鈴木遥夏 いえ、それは愛里ちゃんにしか呼ばれたことないんですけど(笑)、愛里ちゃんが1回、“ジャベ”ってTwitterに書いてから、愛里ちゃんのファンの方には“ジャベ”って呼ばれます。

安田 うける!そうなの!?(笑)知らなかった。ファンの方に言っておきます。

——安田さんが“ジャベ”と名付けた由来というのは?

安田 顔が赤ちゃんだし、年齢的にもまだ中学3年生なのに、身長はどんどん大きくなっていくので、“ジャイアントベイビー”じゃん!ってなって、“ジャイアントベイビー”が長すぎるから“ジャベ”になりました(笑)

長月 あと、めっちゃ裏でちゃんと努力してる。でも努力してるのってあんまり人に見えないほうがいいんですけど、ちょっと見えちゃうところが可愛いんです。「あ、家でやってきたんだな、この子」って。

一同 (笑)

——鈴木さんは自覚あります?

鈴木 自分ではわからないです、あんまり……。

阿部菜々実 けっこう相談をしてくるから、たぶんそれでわかるんだと思う。

鈴木 ああ~。

長月 夜中に急に「今から○○のところ、歌って送って」って連絡してきて、「じゃあ明日送るから」とか。

鈴木 ファミレスで、たぶんメンバーとご飯食べてる時に送ってくれました。後ろがめっちゃガヤガヤしてて……(笑)

——長月さん、ファミレスで歌ったんですか?

長月 はい。ちっちゃい声で(笑)

大石夏摘
大石夏摘

——では続いて、大石さんの紹介を。

阿部 夏摘ちゃんは一見大人っぽく見えるし、公の場だとあまり喋らないように見えるけど、普段メンバーでいる時はすごい喋るし、けっこうどうでもいいことを……

大石夏摘 ねえ、ちょっと!どうでもいいとか言わないで(笑)

長月 まず、何を言ってるかわからない時が多すぎる。

鈴木 1人でずっと喋ってるんですよ。

大石 ちゃんと聞いてよ(笑)

阿部 昔の歌とか、アニメとか声優さんとかが好きで、それをよく紹介してくれます。

——皆さんが知らない曲?

大石 知ってるよね? 聴いたことはあるけど、曲名までは知らないとか。

——中学2年生の大石さんはそういう曲の知識をどこで仕入れるんですか?

大石 日本舞踊をやっていて、その先生とか、昔の曲を知ってる人からです。あとはただ、昔の曲が好きなんです。

——今回皆さんのプロデュースを担当した後藤次利さんは特に80年代から90年代にかけて数々のヒット曲を生み出された方ですが、じゃあ大石さんは後藤さんのその頃の曲ももともと知ってたり?

大石 はい。工藤静香さんの曲とかを知ってました。

——続いて、安田さんの紹介をお願いします。

安田愛里
安田愛里
長月 焼き肉お姉さん。

一同 (笑)

大石 焼き肉お姉さんだね。

長月 でも、ちゃんと熱い女です。なんて言ったらいいかわからないけど、熱い女すぎる。何事に対しても熱い。冷酷そうに見えて、案外めちゃくちゃ熱を持っていろんなことに接する、焼き肉お姉さん。

安田 あはは(笑)

——まず、“焼き肉お姉さん”から教えてください(笑)

長月 めっちゃ焼き肉行きたがるんですよ。週5回くらい焼き肉行ってるんじゃないかっていうくらい行ってる。

大石 焼き肉のこと何でも知ってる。

鈴木 いっつも楽屋で2人(安田と長月)で、「今日、焼き肉行こう」みたいな話をしていて、その会話をずっと3人で聞いてるんです(笑)。「昨日も行ってなかったっけ?」「飽きないのかな?」って思いながら。

長月 飽きねーよ!

安田 飽きるわけないでしょう?

——よく2人で行くということですが、5人で行くことは?

長月 みんなまだ赤ちゃんなんで(笑)

安田 夜、連れ回すことができないんです。早く終わったときに行きたいなって思うんですけど、早く終わらないんですよね。

大石 え~、行きたい、焼き肉。焼き肉お姉さんのおすすめのお店に。

長月 焼き肉お姉さんは高級店しか知らないんですよ。

安田 そんなことない!(笑) 違います、高級店を調べるのが好きなんです(笑) 味を知ってるわけじゃなくて。焼き肉を載せてる人のインスタをお気に入りして、「ここが美味しいんだ」とか「ここはこういう味なんだ」っていうのを見るのが好きです。

長月 なんか焼き肉の紹介になっちゃった(笑)

——では、もう1つの“熱い女”の方を教えてください(笑)

長月 物事に対してちゃんとしてるっていうか、何でも考えてしっかり1つ1つやってるなっていうイメージがあります。

安田 え~、嬉しい。

長月 私とかは割りと適当にフラフラってやるんですけど、そうじゃなくて、ちゃんと予習も反省もするし、そういうところすごいなって思います。

安田 私、気を抜いちゃうと1日の半分以上ぼーっとしちゃうから、外に出る時は気をつけてます。その代わり、家ではあんまり考え事とかしないんですけど。黄昏るのが好きで、どこでもぼーっとしちゃうので……気をつけてます。

——せっかくなので、阿部さんと長月さんの紹介も3人からお願いします。

鈴木 翠ちゃんは、シュークリームロケッツと兼任してて忙しいから、「忙しい」とか「嫌だ~」とか言うんですけど、言う割にめちゃくちゃ真面目に完璧にこなすから、すごいなって思います。あと買い物に付き合ってくれる。

長月翠
長月翠
長月 長いんですよ~!この子の買い物(笑)

安田 長そう~!

長月 1店舗ずつじっくりじっくり見るから、109(を回るのに)何時間かかるのって。

鈴木 付き合ってもらいました。けっこうはっきり言ってくれるんです。「これどう思う?」って聞いたら、「え、可愛くない」とか、可愛かったら「これにしな、もうこれでいいよ」みたいな。

一同 (笑)

長月 でも私、センスがないんです。だからなんで私を連れて行くんだろうって(笑)

——鈴木さんは優柔不断なんですか?

安田 めっちゃ優柔不断ですよ。ご飯行った時も大変です。「ま~だ~?」みたいな。

鈴木 そう、みんな急かすから……

4人 急かしてない!(笑)

安田 待ってあげてるよ?(笑)

阿部菜々実
阿部菜々実

——では3人から見た阿部さんはどうでしょう。

鈴木 パフォーマンスがめちゃくちゃ完璧で遠い存在に見えるのに、楽屋とかだと……

大石 けっこう喋る。

阿部 うそ?

大石 喋るよ?

長月 最近喋るようになったよね。

鈴木 うん、喋るし、ドジで天然なところもあって。

大石 見れば見るほど面白い人。

鈴木 人間観察していたいよね。

大石 何もない廊下とかで転んだりしてるんですよ(笑)

鈴木 転んだことを誰にも気付かれないように、知らんぷりして、すっと立ち上がって普通に歩き出すので、それを見た自分は「ラッキー!」と思ってます。

長月 その日は何かいいことあるね。

——「喋るようになった」と言われている阿部さん自身は、「喋りやすくなった」という意識はありますか?

阿部 喋りやすくはなりました。でも特に意識はしてないです。もともと喋るタイプじゃなくて、気が向いたら喋るという感じなので。

——ちなみに、5人になってからは阿部さんがリーダーなんですよね?

長月 本人にはそんなつもりはないんです。

大石 うちらが勝手に……

安田 押し付けたみたいな(笑)

長月 「じゃあ菜々で!」って。LaLuceの中で別にリーダーシップを発揮する必要はないんです。ただ、番組で対戦するのときの(先攻・後攻を決める)じゃんけんとか、代表が必要なときに快くやってくれるので。

——特にグループにまとめ役が必要というわけではないんですね。

5人 ないです。(一同うなずく)

安田 みんなちゃんと発言してくれるし、協調性もあるので、誰かがまとめなくてもちゃんとついてきてくれるし、周りのことをすごい見てくれてます。リーダーとセンターって喋ることが多いので、一括したらいいんじゃないかってことで菜々実にしたけど、今後の目標とか全部菜々実に言ってもらっていて、すごいパーフェクトな模範解答を言ってくれるので、そういう時はいいリーダーだなって思います。

——阿部さんは話すことを事前に考えたりしているんですか?

阿部 全然思いつかなくて、いつも当たり障りのないことばかりだから、もうちょっと頑張らないといけないなって思ってます。

長月 えぇ? それでいいと思うよ? それが菜々らしさよ。

安田 みんなそれを求めてると思う。

阿部 じゃあそうします(笑)

5人になって初めての楽曲は「不安」を打ち消してくれた

LaLuce
LaLuce

——今作の表題曲になった「Everything will be all right」について教えて下さい。最初に聴いたときの印象はどうでしたか?

安田 かっこいい。けど、果たして自分が歌いこなせるのかな、自分のものにできるのかなって思いました。自分のものにできたら完璧な歌なんですけど、曲調も早いし、英語の歌詞があったり、ハモリがあったりと、ハードルが高かったので最初は不安が大きかったです。

大石 仮歌の人がすごく上手かったしね。

安田 うん。仮歌の人が本当に上手だったので、やばいなーって。最初の1時間でとりあえずレコーディングしてみることになったので、すごく焦りました。

長月 全然覚えられなかった。

——大石さんは英語の歌詞がわからないと言っていましたが……

大石 その2日後くらいに習いました。「will」とか。今はもう大丈夫です。

——その最初の不安からリリースまでの間に、夏フェス等でもたくさんパフォーマンスされてきたと思いますが、今はどうですか?

長月 今はバチバチに私たちの歌です。

鈴木 ライブ映えする曲。ライブしてて、心から「めっちゃ楽しいな」「私パフォーマンスしてるな」って思える曲です。

大石 だから初めてCDの音源聴いたときに、ライブ感がなくてちょっと寂しくなかった?

長月 そお? みんな歌上手くなったな~って思ったよ。

阿部 MVのコメントにも「ライブのほうがいい」っていう意見があったんです。

鈴木 生歌がいいって言ってもらえるのは嬉しいことだけどね。

安田 ライブではコールもしてもらえて、私たちもMAXの状態でやっているので、ライブのほうがパンチはあると思います。逆に、レコーディングした音源は1つ1つが丁寧で、後藤さんが教えてくださったこととか、自分たちが考えたこととかをしっかり出せてると思うので、どっちもそれぞれの良さがあると思います。

——6月に古賀さんと吉崎さんが卒業して、5人になって最初の曲でもありますね。

鈴木 曲を初めて聴いたときが、5人になってから初めて集まった日だったんです。やっぱり不安もあったんですけど、この曲だったから不安も一気になくなったし、「いけるかも」って前向きになれました。

——静岡のエコパスタジアムで撮影されたMVは開放感溢れる映像に仕上がっていますが、撮影はスムーズにいきました? 何日くらいかけて撮ったんですか?

一同 1日です。

——え、1日?

長月 鬼ですね。

安田 でも1日のほうが集中できます。今までのMVと違って純粋に楽しいイメージで、若々しいというか、すごい青春っぽくて、今までのラスアイファミリーにはない感じのMVになってるかなと思います。
表題曲なのでスケールも大きくて、ドローンを使ったり、クレーンを使ったり、大きなスタジアムで撮影できたり、贅沢すぎる環境でやらせてもらったのでずっと圧倒されっぱなしで、撮ってるときに完成が楽しみだなってこんなに思ったのは初めてでした。

鈴木 1つ1つこだわって撮ってくださって。

長月 うん。映像もすごくきれいで、ワールドカップの宣伝かなっていうくらい。本当に素敵なミュージックビデオを作っていただきました。

カップリング収録の他ユニット曲をLaLuceが紹介

——他の4組の楽曲がカップリングに収録されますが、“実はお気に入り”という他のユニット曲はありますか?

阿部 (手を挙げて)「へえ、そーお?」。

大石 毎回言うよね(笑)

阿部 よく聴いてます。歌詞に意味がないというか、聴いた人みんな「え?」ってなるし、今までカッコよかったGood Tearsがこういう面白い曲を歌ってるっていうのも、新しい一面が見えた感じがします。聴いていて楽しいので好きですね。

——他に皆さんが好きな曲はありますか? 長月さん?

長月 シュークリームロケッツ……。
 

——ずいぶん控えめですね(笑)

長月 いやいや、今はLaLuceの自分でいるので。でも本当にいい曲です。モーニング娘。さんのプラチナ期の曲っぽくて、私は初めて聴いたときから「うわ!いいな」っと思いました。でも前回の曲でラップみたいな語りにめちゃくちゃ苦戦したのに、ここでガチなラップが入ってきて、ビックリしました。が、レベルが上がったと思います。つんく♂さんのおかげでシュークリームロケッツがすごく成長できたと思うので、感謝しています。

——では、せっかくなので他の曲も各ユニットのメンバーの代わりに皆さんから紹介してください。

安田 サムサム(Someday Somewhere)の「いつの日かどこかで」は、秋元(康)さんがサムサムのために作った曲だし、みんなの感情が曲から伝わってきて、聴いただけで鳥肌が立っちゃう感じ。MVが1本の映画を見ているようで、すごい衝撃的でした。特に間島和奏ちゃんのお芝居の感情移入の仕方が丁寧で、すごい伝わってくるものが大きくて、見ていて圧倒されました。サムサムの今までの出来事が詰まってる曲なので、いろんな方向から見てもらいたいです。

鈴木 Love Cocchiは、「これが王道アイドルです」という感じ。MVも“かわいい”を詰め込んだ感じになっていて、前回の「青春シンフォニー」とはまた違う、こんな可愛い表情もあったんだっていう新しい発見もできる、見ていてキュンキュンするような可愛い曲です。

終始仲睦まじい様子でインタビューに答えてくれた5人が表題曲を歌う4thシングル「Everything will be all right」に続き、ラストアイドルは2期生が表題曲を歌う5thシングル「愛しか武器がない」を12月5日にリリースすることが決定している。
また、前述のオーディション番組『ラストアイドル』は、4thシーズンに突入した10月よりバラエティ番組『ラスアイ、よろしく!』として放送中。これまでのバトルでは見られなかった新たな一面を見せながら、彼女たちの挑戦は続いていく。


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