前田敦子×黒沢清監督「旅のおわり世界のはじまり」キャスト解禁&ウズベキスタンロケのメイキング収めた超特報も

前田敦子が主演を務める黒沢清監督の最新作『旅のおわり世界のはじまり』のオールキャストが解禁。あわせて超特報とティザーポスターも公開された。


本作は、国内外で高い評価を受ける黒沢清監督が手がける、日本とウズベキスタンの国交樹立25周年、ナボイ劇場完成70周年記念の国際共同製作作品。言葉も通じない未知の国に飛び込んだ、1人の女性の成長を描く。黒沢監督が自ら脚本を書き下ろし、シルクロードの中心・ウズベキスタンで、1ヶ月に渡り全編オールロケ撮影に挑んだ。

「旅のおわり世界のはじまり」ティザーポスター (C)2019「旅のおわり、世界のはじまり」製作委員会/UZBEKKINO
「旅のおわり世界のはじまり」ティザーポスター
(C)2019「旅のおわり世界のはじまり」製作委員会/UZBEKKINO
今回解禁されたティザーポスターに登場する新たに発表されたキャストは、黒沢組への参加が『贖罪』(12)ぶりとなる加瀬亮、『予兆 散歩する侵略者』(17)につづく染谷将太、黒沢組初となる柄本時生。彼ら3人がウズベキスタン取材で、主人公・葉子(前田)と行動を共にする番組クルーのスタッフを演じている。
さらに、現地の通訳兼コーディネーター役としてウズベキスタン俳優のアディズ・ラジャボフが出演する。

前田演じる主人公・葉子と行動を共にする番組クルーのカメラマン・岩尾役を演じる加瀬亮は「言葉もわからない異国の地でたくさんのハプニングに見舞われました。そのたびに飄々と見えながらもどんな時もあきらめない監督や共演者たちに大きな刺激をもらいました。想像もしてなかった新鮮な脚本。共演者はクセ者揃い。しかもウズベキスタンロケ。面白くないはずがありません。再び黒沢組に参加できてとても嬉しかったです。」とコメント。
ディレクター・吉岡役の染谷将太は「黒沢組にまた参加させて頂きニヤニヤが止まりませんでした。ウズベキスタンという国に飛び込みますと、自然と我々が異物になっておりました。文化の違う我々が異物となり、撮影隊という景色が異物となり、そんなマジックを黒沢監督に見せられているような感覚でした。素敵な世界を楽しみにしていてください。」とウズベキスタンロケを振り返る。
AD佐々木役を演じる柄本時生は「以前から黒沢監督のファンだったので、黒沢組を体験できるのは本当に貴重で、まさに“映画”という感じの現場で夢のような時間を過ごさせてもらいました。日本の共演者の皆さんは、元々知り合いだったので、とても楽しくお仕事をさせて頂きました。」と語った。

前田敦子は、慣れない土地での撮影で苦楽を共にした共演者に対して「空港に着いた瞬間から、黒沢監督の演出がはじまっているんじゃないか?と4人で話していました。そのぐらい、まったく未知の国だったので、行動するときも一緒に固まって動いたり、オフの日もみんなでご飯に行ったり、いろんな場所へ行きました。(4人とも)生きてきた年数が少しずつ違いますが、みんなで“初めて”をたくさん経験できたので、絆になりました。私にとっては最高の環境でした。」と長期の海外撮影に充実感をにじませた。

さらに今回解禁された、現地撮影時のメイキング映像を使用した“製作快調!特報” は、黒沢清監督がウズベキスタンの荒野で、本番スタートをかけるところから映像がはじまり、市場で、加瀬、染谷、柄本らキャストに演出する風景や、前田とモニターをチェックする様子、「キープして、もう1回やらせてください」とこだわりを見せる、貴重なメイキングシーンが収められている。

過去63作品でメガホンを握ってきた黒沢監督が「これまでのどれにも似ていない作品」と明言する映画『旅のおわり世界のはじまり』は、2019年初夏公開。

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