欅坂46&けやき坂46新メンバーが武道館で初イベント「先輩たちに恩を返せるように」

欅坂46・2期生&けやき坂46・3期生

欅坂46とけやき坂46(ひらがなけやき)に新たに加入するメンバーによる初のイベント「お見立て会」が10日、東京・日本武道館にて開催された。


今年開催された坂道合同オーディションでは、応募者12万9,182人の中から39人が最終オーディションに合格。そのうち9人が欅坂46の2期生として、1人がけやき坂46の3期生として配属され、この日、揃って初めてのイベントに臨んだ。

会場は約1万人のファンで埋め尽くされ、MCを担当したお笑い芸人のオテンキのりがコール&レスポンスで会場を温めたところで、新メンバーが1人ずつ登場。ステージ中央でサックスを演奏したり、関西弁で自己紹介したり、和太鼓を叩いたり、歌を歌ったりと、短い時間で思い思いに自分をアピールした。

全員が揃ったところで、事前アンケートをもとにメンバーの個性を掘り下げるコーナーへ。
渡辺梨加に憧れてオーディションを受けたという関有美子は、自分をひと言で現すと「インドア」。自宅では「寝るか、ゲームするか、YouTubeを見るか」と筋金入り。
田村保乃は「二十歳になりきれない二十歳」と書き、「メンバーに『二十歳じゃないね』って言われるし、二十歳っぽくなりたいけど、年下の子のほうがお姉ちゃんに見えるとかめっちゃ言われるので」と自己分析。
10人の中で最年長の松平璃子は、自分をひと言で「不安定な人」と表現。「泣き虫で、さっきも舞台裏でずっと泣いちゃってて、最年長なのに年下の子に“ヨシヨシ”されてて……」と告白した。



元銀行員という異色の経歴を持つ松田里奈がオーディションに向けて努力したことは「オーディションを楽しむこと」。「楽しめました。緊張しませんでした」と振り返り、「今日は?」と尋ねられると「今日もしてないかも」と肝の据わった性格をうかがわせた。
坂道グループ最年少となる13歳3ヶ月の山崎天(※)は、アイドルを目指したきっかけを「直感」と回答。「欅坂46に入らなきゃって思いました」と、運命に導かれての加入。自分をひと言で表すと「アップルパイ」。「アップルパイってパイからリンゴが見えてて、自分を包み隠せないというか。あと、すぐ顔が赤くなるのでリンゴでアップルパイ」と説明した。

すでに先輩メンバーとの対面を果たしている彼女たちは「挨拶した時に印象に残っている先輩」という質問に、欅坂46キャプテン・菅井友香の名前が続出。田村は「ニコニコして私たちの自己紹介を聞いてくださって、本当に温かくて、すっごい惹かれました」と印象を語った。また、けやき坂46に加わる上村ひなのは加藤史帆の名前を挙げ、「スキンシップを多くとってくださって」と話して会場を笑わせた。



イベント後に握手会に参加できる権利を賭けたゲームの後、いよいよライブパートへ。
お馴染みの「OVERTURE」にのせて新メンバーの紹介映像がスクリーンに流れた後、欅坂46の9人が白いブラウスに深いグリーンのスカート、けやき坂46の上村だけはスカートが色違いでブラウンという衣装でステージに再登場。
1曲目は欅坂46のデビュー曲「サイレントマジョリティー」。17歳の藤吉夏鈴がセンターを務め、初々しくも堂々たるパフォーマンスで魅了すると、続くけやき坂46の「誰よりも高く跳べ!」では、唯一のけやき坂46・3期生となる上村ひなのをセンターに、10人の表情は一転、笑顔が溢れる。息の合ったダンスで沸かせ、最後は欅坂46とけやき坂46の合同曲「W-KEYAKIZAKAの詩」を、藤吉と上村のWセンターでパフォーマンスした。

ライブを終えて井上梨名は「すごく緊張して、心配だったんですけど、皆さんが欅カラーのペンライトをたくさん振ってくださって、とてもきれいな景色が見れて、すごくうれしかったです。これからも頑張ります」と感想を述べた。
「サイレントマジョリティー」でセンターを務めた藤吉は「練習の時はめっちゃ真顔でやっちゃっていて、でも今日はすごい楽しくて、こんなに大きな達成感を初めて味わうことができました。ありがとうございました」と、やり切った表情。
松田は「ライブというものに憧れを持っていたので、今日こうやって歌って踊ることができてすごい楽しかったです」、森田ひかるは「今日という大切な日を無事に迎えられてよかったです。私たち10人にとってもとても良いスタートとなりました」と語る。
「泣き虫」を自認していた松平は、「ここに立てているのは私たちの実力ではなくて先輩たちがつくり上げてきたものだと思っています。これからたくさん努力するので、皆さんに推してもらえたらうれしいです」と瞳に涙を溜めながら話し、最年少の山崎も「お見立て会から日本武道館というすごく大きな舞台に立たせていただいて、みんな不安でしょうがなかったんですけど、先輩たちが頑張ってきたから私たちはこの武道館に立てているので、先輩たちにその恩を返せるように努力していきたいと思います」と恵まれた環境に甘んじることなく、精進していくことを誓った。
上村は「最初のほうはすごく緊張していて顔がこわばっていたんですけど、みなさんの温かい声援のおかげで顔がほぐれてきました」と笑顔。「ハッピーオーラ」を活動のモットーに掲げるけやき坂46の唯一の新メンバーとして、「今はまだまだ未熟だけど、これから、ここにいるみなさん1人ひとりの心をハッピーに動かしたいなって思いました」と、これからの活動に向けて力強く意気込みを語った。

最後は10人が下手から順に降壇していき、最後尾の上村が客席に向かって深々とお辞儀をしてステージを後にした。

※山崎天の崎はたつさきが正式

欅坂46 2期生

井上梨名(いのうえ・りな/17)
関有美子(せき・ゆみこ/20)
武元唯衣(たけもと・ゆい/16)
田村保乃(たむら・ほの/20)
藤吉夏鈴(ふじよし・かりん/17)
松田里奈(まつだ・りな/19)
松平璃子(まつだいら・りこ/20)
森田ひかる(もりた・ひかる/17)
山﨑天(やまさき・てん/13)

けやき坂46 3期生

上村ひなの(かみむら・ひなの/14)

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