土屋太鳳、キラキラした高校生役からの卒業宣言 「春待つ僕ら」が「3年間の集大成」

映画「春待つ僕ら」公開記念舞台挨拶

映画『春待つ僕ら』が12月14日(金)に公開され、15日、都内の劇場で行われた公開記念舞台挨拶に主演の土屋太鳳をはじめ、本作に出演した北村匠海、小関裕太、磯村勇斗、杉野遥亮、稲葉友と平川雄一朗監督が登壇した。


映画は2014年より「月刊デザート」(講談社)にて連載中の同名漫画が原作。バスケ×友情×恋を軸に、恋愛だけでなく、1人の女の子を囲む個性あふれる花形バスケ部男子たちの男同士の友情などが描かれる。

“脱・ぼっち”を目指して高校に入学したものの、なかなかクラスに馴染めない主人公の春野美月を演じた土屋は、映画の公開を記念した舞台挨拶に立ち、「卒業式に参加する気分」とコメント。「朝ドラをやる前と後では役柄のタイプが全然違っていて、終わってからは比較的、キラキラした青春映画が多い。そのスタートを切ったのが2015年で、そこから約3年経ったんです。高校生も3年で卒業。私も女優として3年間、こういう制服を着続けさせていただいて、その集大成というか、卒業作品なのかなと思いながら撮影させていただいた」と、本作を最後の高校生役と位置づけた。

高校生役の集大成と語った土屋
高校生役の集大成と語った土屋
特に思い出に残っているシーンを1人ずつ振り返る場面で杉野は、作文コンクールに出場した美月が作文を朗読するシーンを挙げ、「そこのシーンにかける太鳳ちゃんの思いとかも聞いてたし、監督とのセッションもあったと知っていたから、そこはけっこう心に響くものがあった」と語る。
土屋もこのシーンを印象深いシーンに挙げ、「監督と一緒に言葉を選ぶところから関わらせていただいて、監督も真正面から一緒にぶつかってくださったので、あのシーンは本当に集大成。自分が制服を着て感じてきたことを込めたので、卒業文集のような気持ちで、とても印象に残っています」としみじみ。
平川監督は「(作文は)実は原稿用紙5枚分ある。実際(本編に)使われている部分は少ないけれど、その裏に努力があったんです」と明かした。

メインキャストに、今、勢いに乗る20代の若手俳優が集結した本作。舞台挨拶の壇上でも、終始、和気あいあいと親密さを見せつけた。
杉野が「普段から仲良くさせてもらっているんですけど、こういう舞台挨拶の場とかできちっとした姿を見ると一瞬怯むんですよ。みんなこう見ると、かっこいいなって。いつも普段見ているよりも」と話すと、男性キャスト4人から口々に「一番かっこいいだろ」「身長高いし」「パッと見た横顔の造形」「完全に公開処刑されてる」と褒めちぎられ、「まあまあまあ」と受け流すと、「認めた!」と再びイジられて、場を和ませていた。

映画『春待つ僕ら』は現在全国で公開中。


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