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ファンに向けて手紙を読む川後陽菜

乃木坂46・川後陽菜、ライブ会場に咲いたハルジオンの花に見送られ卒業

乃木坂46の川後陽菜が20日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで開催された「アンダーライブ2018〜関東シリーズ〜」をもって、グループを卒業した。


この日のライブは、乃木坂46の選抜メンバー以外のメンバーによる「アンダーライブ」の関東公演2日目。アンコール以外は通常のアンダーライブの構成で展開されたが、楽曲の合間のMCでは、メンバーたちが川後への思いを口にする場面が度々見られた。

最初のMCでは2期生の伊藤かりんが「バレてたかわからないけど1曲目からすでに泣いてしまった」と自ら告白。「川後とポジションが近いとか歌割りが一緒とかが多すぎて、今日たぶんめっちゃ盛り上がる曲とかで謎に号泣してる可能性があるんですけど、それはお腹痛いとかそういうことじゃなくて、川後で泣いてるんだなと温かい目で見てください」と観客に呼びかけた。
佐々木琴子は「満月が消えた」を披露した後のMCで「アンダーライブでユニットをやらせてもらうとき、いつも川後さんと一緒なんです。それが今日で最後と思うとすごく悲しいです」と笑顔で語り、「本当に思ってる?」と川後にツッコまれていた。

3期生の向井葉月は「狼に口笛を」について、「私がアンダーライブに参加してから3回目なんですけど、川後さんとパートが一緒なんですよ。その時にいつも私が出遅れちゃうので、川後さんがこうやってやってくれるんです」と、川後が客席からは見えないように自分の腰の後ろに回した手で後方にいる向井に合図を送ってくれていることを明かした。川後の知られざる一面に会場は感嘆の声に包まれ、メンバーからも「めっちゃかっこいい!」と絶賛された川後は、「恥ずかしい」と大照れ。向井が「これから見れなくなると思うと寂しい」と話すと、川後はこの曲のリハで向井が泣いていたことを明かし、「なんで狼?と思ったけど、そういうことだったんだね」と納得した様子。
かりんから「でも1人立ちしなきゃだね」と言われた向井は「出来るようになりました!」と、卒業していく川後を安心させた。

アンコールでは乃木坂46のライブで恒例の最後の楽曲「乃木坂の詩」を披露した後、川後がファンに向けた手紙を読み上げた。
「私は1回目のアンダーライブから今日まで全ての公演に出演してきました。自分に誇れるものがあるとしたら、それは乃木坂のメンバーで1番ライブをやってきたということです。だから始まった当初からは想像もつかない、こんな素敵な景色を見られて悔いはありません」と、1万人のファンが埋め尽くした会場を見渡す。「応援し支えてくれたファンの皆さんが今日まで私をアイドルにしてくれました。私の夢はいつもファンの方と一緒に叶えてきました。数いるアイドルの中から乃木坂46の川後陽菜を見つけてくれて本当にありがとうございます」と続け、「私がここまで来れたのは、最初は反対してたけどずっとサポートしてくれた家族のみんなとか、友達とか、スタッフの皆さん、ずっと一緒に戦ってきたメンバーのみんな、そしてファンの皆さん、今まで関わってくださった全ての方のおかげです。たくさんの愛をありがとうございました」と結んだ。

そして「最後に私の大好きな曲を皆さんと歌いたいと思います」と、川後が“聖母”と名付け誰よりも慕っていた卒業生・深川麻衣のセンター曲「ハルジオンが咲く頃 」を歌唱。川後が初めて深川の代理で同曲のセンターを務めた2016年の夏と同じように、ファンの持つペンライトによってアリーナが黄色、スタンドが白に彩られ、会場に大きなハルジオンの花が咲いた。
涙を浮かべるメンバーの姿も見受けられる中、間奏では和田まあやが涙声で「ごっち、卒業おめでとう。本当に出会えてよかったです。大好きです」と川後に言葉を贈り、抱擁を交わした。

最後の曲を歌い終え、川後は「7年間本当にありがとうございました。7年間で本当に大切なものがたくさんできました。かけがえのない仲間ができました。本当に本当に私は乃木坂46に入れて、アイドルになれて幸せでした」と、深々と頭を下げた。
その後、オフマイクで川後の「皆さん本日は本当に!」の声に続いて、「ありがとうございました!」と全員で一礼。川後はメンバーが去った後も最後までステージに残り、自身のサイリウムカラーである赤一色に染まった会場のファンに手を振り続け、最後は「こんな綺麗な景色を最後に見られてよかったです。本当に7年間、私を幸せにしてくれて、輝かせてくれて、ありがとうございました!」と感謝のメッセージを残し、ステージを後にした。

乃木坂46 アンダーライブ2018〜関東シリーズ〜
@武蔵野の森総合スポーツプラザ 2日目セットリスト

M00.Overture
M01.初恋の人を今でも
M02.あの日 僕は咄嗟に嘘をついた
M03.転がった鐘を鳴らせ
M04.My Rule
M05.ブランコ
M06.自由の彼方
-MC-
M07.遠回りの愛情
M08.私のために 誰かのために
M09.傾斜する
M10.君は僕と会わない方がよかったのかな
M11.満月が消えた
M12.君に贈る花がない
M13.誰よりそばにいたい
-MC-
M14.自惚れビーチ
M15.シークレットグラフィティー
M16.左胸の勇気
M17.13日の金曜日
M18.狼に口笛を
-MC-
M19.アンダー
-VTR-
M20.ダンスインスト(北野日奈子)
M21.嫉妬の権利
M22.制服のマネキン
M23.インフルエンサー
M24.ここにいる理由
M25.日常
<アンコール>
EN01.帰り道は遠回りしたくなる
EN02.孤独な青空
EN03.サイコキネシスの可能性
-MC-
EN04.乃木坂の詩
EN05.ハルジオンが咲く頃

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