「がっこうぐらし!」公開記念舞台挨拶

ラストアイドル・阿部菜々実、アニメ版声優・小澤亜李からのエールに感激 最後の劇中衣装を名残惜しむ

ラストアイドルの阿部菜々実、長月翠、間島和奏、清原梨央が27日、都内で行われた映画『がっこうぐらし!』の公開記念舞台挨拶に柴田一成監督とともに登壇した。


本作は海法紀光(ニトロプラス)と千葉サドルによる同名漫画が原作。学園で共同生活を送る4人の女子高生の日常と、生き残りをかけたサバイバルホラーのギャップが大きな反響を呼んだ人気作を、『呪怨』シリーズのプロデューサーと『リアル鬼ごっこ』の柴田監督がタッグを組んで映画化した。

舞台挨拶ではアニメ版「がっこうぐらし!」でヒロイン・恵飛須沢胡桃を演じた声優の小澤亜李も登場し、今回の実写版で同役を演じた阿部に「これからも相棒と一緒に頑張ってくれよな!」と胡桃の声でエール。阿部は「本当にうれしいです。頑張ってよかった」と感激しきりだった。
阿部は「胡桃ちゃんの本物の声の方にお会いできて光栄です」と初対面を喜び、胡桃役について「自分とかけ離れている性格の女の子だったのですごい難しくて、どうしたらいいかわからなかったときにアニメ版を何回も見て参考にさせていただいたりとか、自分の演技がちょっと違うなと思った時にアニメ版を見てもう一回頭に入れ直したりしていました」と役作りするうえでアニメに助けられたことを明かす。
一方の小澤は「私が深く関わった作品で実写化されたのは初めての経験なのでうれしかった」と実写化を喜び、「実写で見ると、こんなに過酷な世界で学園生活部は生きていたのか、戦っていたのかというのが感じとられて、作品特有の切なさや健気さも詰まっていて、皆さんとても素敵でした」と実写版の学園生活部を演じきった4人を讃えた。

25日に初日を迎えた本作。公開から3日目となり、周囲の反響を聞かれると、長月が「メンバーは大爆笑だった」と明かす。ラストアイドルのメンバーだけでの試写が行われたそうで、4人が真剣な表情で演技していることが身近なメンバーにとっては可笑しかったよう。
間島は「家族とかが“すごいよかった”って言ってくれて、完成するまで不安だったんですけど、公開されていろんな方に褒めていただいて安心してきた」と安堵の表情を浮かべ、愛媛出身の清原は「実は今日、うちの母が愛媛で見に行っているらしくて、前から2列目にしたって言ってました」と母の“感想待ち”であることを明かした。

撮影からプロモーション期間にわたり着用してきた劇中衣装に袖を通すのも今日が最後。4人は「寂しい」と口を揃え、清原は「持って帰りたい」と名残惜しむ。柴田監督から「いつ着るの?」と突っ込まれ、「家で着ます。1人で、寂しいですけど」と会場の笑いを誘っていた。


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