【話題賞】俳優部門:伊藤健太郎

伊藤健太郎、新人俳優&話題賞をW受賞「すべての人に感謝」【第42回日本アカデミー賞】

俳優の伊藤健太郎が「第42回日本アカデミー賞」において新人俳優賞と、話題賞の俳優部門を受賞し、1日に都内のグランドプリンスホテル新高輪で行われた授賞式に出席した。


伊藤は2014年にフジテレビ系のドラマ『昼顔』で俳優デビュー。初主演映画『デメキン』(17年)をはじめ、『ミュージアム』(16年)、ドラマ『今日から俺は!!』に出演し、注目される。今回受賞した新人俳優賞と全国の映画ファンの投票によって決まる話題賞を、ともに『コーヒーが冷めないうちに』の演技で獲得。“ダブル受賞”となった。

2つの賞の賞状を受け取った伊藤。うれしそうな笑顔を浮かべながら「初めて『コーヒーが冷めないうちに』を試写室で観た時、監督からお手紙をいただいた。『あなたは観ている人を幸せにできる俳優さんになれます』と書かれていてその言葉がすごくうれしかった」とにっこり。「これから役者をやっていくうえで、その言葉を1番大事に心の中に留めて、しっかりとこれからも役者としていい映画を作っていきたい」と初々しく意気込んだ。

また、「『コーヒーが冷めないうちに』という作品で呼んでもらってうれしいですし、本当に豪華なキャストのみなさんと一緒の空間でお芝居ができて役者として幸せな時間を過ごせて、思い入れのある作品で受賞できてありがたく思っています。すべての人に感謝します。本当にありがとうございます」と語った。

スピーチの場面で、司会を務めた俳優の西田敏行から「あなたの柔らかい感性でぱっと包み込まれる。ご両親がそうなのでしょうね」と褒め言葉を受け取ると、「両親もですが、おばちゃんも僕のことをしっかり育ててくれた。今日も(会場に)来てくれている。人に恵まれていると思います」と目を細めていた。

「第42回日本アカデミー賞」は2017年12月16日~2018年12月15日に公開され、選考基準を満たした作品を対象に、優秀な劇場用映画及びアニメーション作品を表彰する。今年の司会は、昨年の「第41回日本アカデミー賞」において最優秀主演女優賞に輝いた蒼井優と、日本アカデミー賞協会組織委員会副会長の西田敏行が司会を務めた。

■新人俳優賞 受賞者一覧

上白石萌歌「羊と鋼の森」
趣里「生きてるだけで、愛」
平手友梨奈「響 -HIBIKI-」
芳根京子「累-かさね-」「散り椿」
伊藤健太郎「コーヒーが冷めないうちに」
中川大志「坂道のアポロン」「覚悟はいいかそこの女子。」
成田凌「スマホを落としただけなのに」「ビブリア古書堂の事件手帖」
吉沢亮「リバーズ・エッジ」

■話題賞

作品部門:「カメラを止めるな!」
俳優部門:伊藤健太郎 「コーヒーが冷めないうちに」

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