「海獣の子供」キャスト

「海獣の子供」芦田愛菜の両親役に稲垣吾郎&蒼井優

STUDIO4℃の最新アニメ映画『海獣の子供』の追加声優キャストが発表され、稲垣吾郎、蒼井優、渡辺徹、富司純子の出演が明らかとなった。


本作は漫画家・五十嵐大介の同名漫画を、映画『鉄コン筋クリート』で第31回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞したSTUDIO4℃が映像化。主人公・琉花の声優を芦田愛菜が務め、そのほか石橋陽彩、窪塚愛流らの出演がすでに発表されている。

今回新たに発表となった稲垣が演じるのは、主人公・琉花の父親で水族館に勤務する安海正明役。蒼井は娘とも夫とも関係がうまくいかない琉花の母親・安海加奈子役。渡辺は琉花が所属するハンドボール部の先生役。富司は世界中を航海しながらジュゴンに育てられた兄弟「海」と「空」を見守る不思議な人物・デデ役に決定した。

©2019 五十嵐大介・小学館/「海獣の子供」製作委員会

©2019 五十嵐大介・小学館/「海獣の子供」製作委員会

2006年公開の『ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵』以来の長編アニメーション映画への出演となる稲垣は、「この映画は、誰にとってもわかりやすい、単純明快なエンターテインメント作品というわけではありません。大人が観ても考えさせられるような深遠さがあり、子どもが観たら理屈を超えたところで、感じるものがちゃんとある作品になっています。僕も幼少の頃に観て『僕にはまだまだ分からない部分があるな』と思った映画でも、いまだに、ひとつのシーンやキャラクターの声が鮮明に脳裏に残っている作品があったりします。この映画も、いまの子どもたちにとってそういう作品の一つになってくれたらいいなと思っています。」と父親役ならではの想いをコメント。
また、原作「海獣の子供」の大ファンだったという蒼井は「収録にあたり本編映像を少し観たのですが、原作を読んでいた時に自分の頭の中で思っていた以上の“色”に溢れていて、想像をはるかに超えて凄いことになっていました。」と、一ファンとしてアニメ化への高まる期待を語る。2006年公開の『鉄コン筋クリート』以来となるSTUDIO4℃作品参加にあたって、「『鉄コン筋クリート』のシロという少年役から出発して、13年後の『海獣の子供』ではお母さん役。STUDIO4℃作品に戻って来られて素直に嬉しいです」と喜びを語った。

あわせてポスタービジュアルも解禁。「一番大切な約束は、言葉では交わさない」というキャッチコピーのもと、神秘的な大水槽の前で佇む琉花の姿が印象的で、海から宇宙へと無限に広がる空間がこれから始まる生命の壮大な物語を予感させるものになっている。

映画『海獣の子供』は6月7日(金)全国公開。

©2019 五十嵐大介・小学館/「海獣の子供」製作委員会

関連記事