映画「空母いぶき」完成披露試写会

西島秀俊・佐々木蔵之介・本田翼ら豪華キャスト揃い踏みで「空母いぶき」完成を報告

映画『空母いぶき』の完成披露試写会が22日(月)、東京・千代田区の東京国際フォーラムで開催され、西島秀俊、佐々木蔵之介、本田翼、玉木宏、中井貴一、佐藤浩市ら日本映画界を代表する俳優陣が一堂に会し、舞台挨拶を行った。


映画は、かわぐちかいじによる同名漫画が原作。突如、国籍不明の軍事勢力から攻撃を受けた日本が初めて直面する危機的状況を、最前線の自衛官たち、総理大臣を中心とする政治家や官僚、ジャーナリスト、一般市民それぞれの立場から描く。

初の防衛出動を命じられる空母いぶきの艦長・秋津竜太役で主演を務めた西島は「かわぐちかいじ先生の原作が初実写化ということで、このすごいキャスト、素晴らしいスタッフが結集しました。ついに日本映画もここまで来たかというリアルな戦闘シーン、それから深い人間ドラマ。必ず皆さんが感動する作品に仕上がっています」と自信をのぞかせた。
空母いぶき副長・新波歳也役の佐々木は「『空母いぶき』を映画化すると聞いて、怯みました。オファーを受けて『怖いな』と思ったんです」と明かし、「でもプロデューサーが『これは戦争映画ではない、平和のための映画だ』とおっしゃって、その覚悟を持って出演させていただきました。素晴らしい映画になったと思います」と胸を張った。

完成披露試写会には本作に出演した豪華キャスト19人が集結。冒頭で1人ずつ挨拶していく場面では、コンビニエンスストアの店長・中野啓一を演じた中井貴一が「みんなの紹介があまりにもかっこよくて、“艦長”とか良いなと思ったら、“店長”でした」と笑いを誘い、最後の19人目となった総理大臣・垂水啓一郎役の佐藤浩市が「やっと順番きた」と、おどけて会場を和ませていた。

佐々木は「(作中の登場人物に)誰も戦争したい人はいません。自衛官、政府関係者、ジャーナリスト、コンビニ店長含め、みんなそれぞれ各パートで平和を願っています。この映画を見た後、平和を噛み締めてもらいたい」と本作に込めた思いを述べ、西島は「本当にエンターテイメントで、手に汗握る緊迫した映画で、楽しんでいただけると思います。その後に、観てくださった方の心の中に、平和について、そこで平和のために闘っている人たちについて、何か心の中に湧き上がるものを感じ取っていただけたら、こんなに幸せなことはありません」と語った。

映画『空母いぶき』は、5月24日(金)全国公開。



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