新人賞:白石聖(撮影:片山よしお)

白石聖、「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」新人賞受賞 作品賞は「トクサツガガガ」

“質の高いドラマ”を表彰する、第15回「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」が発表され、『絶対正義』(THK・CX系)に出演した女優の白石聖が新人賞を受賞した。


『絶対正義』で主人公・高規範子(山口紗弥加)の高校生時代を演じた白石。受賞を受けて「最近、インタビューなどで今後の目標を聞かれると『(女優として)賞に選んでいただきたい』と答えていたので、こんなに素晴らしい賞をいただけることになり、本当に嬉しいです」と喜びのコメント。ドラマについて「撮影前に原作を読んだのですが、私が演じた『絶対正義』の範子のことを最初は一切理解ができませんでした。でも監督と話し、回を重ねて演じていくうちに、役への理解が深まっていきました」と振り返り、「すごく面白い作品が多かった1月期のドラマのなかで、新人賞をいただけて大変光栄です。素晴らしい賞に恥じぬようこれからも頑張っていきたいです」と、決意を述べた。

新人賞:白石聖(撮影:片山よしお)

新人賞:白石聖(撮影:片山よしお)

審査員からは「作品の最初と最後を白石さんが締めてくれていて、作品の一番のコンセプトの部分を表現してくれたのが彼女だったと思う」(コラムニスト・木村隆志氏)、「白石さんの不気味な感じが作品の基調になっていた。白石さんがいたからこそ、この作品が完成したという感じがした」(朝日新聞・河村能宏氏)といった声が集まった。

なお、新人賞の候補には白石のほか、『グッドワイフ』(TBS系)の北村匠海、『3年A組 ̶今から皆さんは、人質です ̶』(日本テレビ系)から上白石萌音、富田望生、三船海斗、連続テレビ小説『まんぷく』(NHK)から小川紗良、深川麻衣、藤山扇治郎などの名前が挙がった。

同賞はオリコンが発行する週刊エンタテインメントビジネス誌「コンフィデンス」が主催。第15回の今回は、2019年1月期に放送された主な地上波ドラマおよびNHK連続テレビ小説、クールをまたいで放送されたドラマなど20作品を審査対象とし、実際の視聴者によるドラマ視聴者満足度調査「オリコンドラマバリュー」の結果と、ドラマに関連する有識者及びマスコミのドラマ・テレビ担当者による審査員の意見をもとに各賞が決定した。

作品賞は、特撮ヒーローを愛す“隠れオタク女子”の日常を描いたコメディードラマ『トクサツガガガ』(NHK)が受賞。主演男優賞は『デザイナー 渋井直人の休日』(テレビ東京系)の光石研、主演女優賞は『グッドワイフ』(TBS系)の常盤貴子、助演男優賞は『フルーツ宅配便』(テレビ東京系)の松尾スズキ、助演女優賞は連続テレビ小説『まんぷく』(NHK)の松坂慶子、脚本賞は『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日テレ系)の武藤将吾氏が、それぞれ選ばれた。

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