「Diner ダイナー」ジャパンプレミア

藤原竜也、恩師の娘・蜷川実花監督との初タッグに感慨「貴重な時間を過ごさせてもらいました」

俳優の藤原竜也が6日、東京国際フォーラムで行われた映画『Diner ダイナー』のジャパンプレミアに共演者やメガホンをとった蜷川実花監督とともに出席。舞台挨拶を行った。


映画は平山夢明による小説『ダイナー』が原作。極上の料理目当てに殺し屋が集い、狂気に満ちたダイナー<食堂>を舞台に、クセモノ殺し屋たちの殺し合いゲームが繰り広げられるエンターテイメント作品。

元殺し屋で天才シェフのボンベロという役どころで主演を務めた藤原にとって、蜷川実花監督の父で演出家の故・蜷川幸雄さんは、舞台「身毒丸」をはじめとする数々の作品でタッグを組んだ恩師のような存在。今回初めて蜷川実花監督の映画に出演した藤原は「実花さんにやろうって言われたら、断る理由は何一つ見つからないわけで、実花さんと初めて現場をご一緒させていただいて、すごく撮影は大変だったんですけども、なにか感慨深いというか、妙な縁を感じるというか、僕の人生にとって貴重な時間を過ごさせてもらいました」と、しみじみと語った。

蜷川監督は「竜也が主演で、男性主演を撮るのも初めてですし、今までの自分が得意な題材とはまたちょっと違った作品だったので、それをどういうふうに挑戦に変えて、プラスにしていくかというのが自分の課題だった。圧倒的なキャストが揃ったので、その豪華さをエンターテイメントにしっかり変えて、最後にちゃんとメッセージを残せるように心がけました。」と語り、「やっぱり竜也と一緒にできたということは私にとってとってもとっても大きなことで、本当に一緒にできてうれしかったです。ありがとう」と充実感をにじませた。

ジャパンプレミアには藤原のほか、共演の玉城ティナ、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工、金子ノブアキ、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛士といった豪華キャストが集結。
2018年8月から放送された『みんなで筋肉体操』(NHK)でその肉体美に注目が集まった武田が演じたのは、食堂の常連で筋肉自慢の荒くれ者・ブロという役どころ。撮影は1年ほど前に撮り終えており、武田は「これだけ言わせてください。『筋肉体操』が始まる前に撮影してるんですよ。『筋肉体操』よりも前に私の筋肉に注目してくださっていた」と蜷川監督の鑑識眼に脱帽する。写真家としても活動する蜷川監督は5年前に武田の写真集も撮影しており、「昔から知っていたので、これは絶対武田くんでしょと思った」と、ハマり役のキャスティングにしてやったりの表情だった。

映画『Diner ダイナー』は、7月5日(金)公開。


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