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「ナツイチ」キャンペーンキャラクターの浜辺美波、北村匠海(左から)

北村匠海&浜辺美波、「この夏、読みたい一冊」と「この夏、一番やりたいこと」は?

俳優の北村匠海と浜辺美波が21日、東京・千代田区の集英社で行われた「7月21 日 ナツイチの日」記念記者会見に出席した。


2人は、1991年から毎年実施されている、若い世代に読書の素晴らしさを伝える集英社文庫の夏のキャンペーン「ナツイチ」の今年のキャンペーンキャラクターに就任。
この日は揃って浴衣姿で登壇。共演経験も多い2人だが、お互いの浴衣姿の感想を求められると、北村は「青が似合う。日本一青が似合う女性だなと思いました」と絶賛し、浜辺は「大きく言いましたね」と照れ笑い。一方、浜辺は「安定感がありますね。普段から家で着てそうな感じがあります」と北村の浴衣の着こなしぶりを褒めちぎった。

会見ではそれぞれに「この夏、読みたい一冊」を質問。
北村が読みたい本として挙げたのは、思春期に読んで共感したという「短編少年」。伊坂幸太郎やあさのあつこら人気作家陣が「少年」をキーワードに紡いだ短編作品9本を収録したアンソロジーで、北村は「夏の爽快感とちょっと儚い感じが詰まっている。改めて読みたい」と語った。
浜辺が選んだのは太宰治の「人間失格」。「有名な本なんですけど、読んだことがないので」と話す浜辺。実は同書は北村が「ナツイチ」のスペシャルムービーの中で「人生で一度は読んでほしい」と薦めている一冊でもあり、北村は「なんて粋なことをするんだと思った」と、うれしそうだった。

さらに、読書好きだという2人に、「もしも自分で本を書くとしたらどんなタイトルか」という質問。
北村は「20代。」というタイトルをフリップに記入。「今しか書けないことってきっとある。僕自身、作詞とかしていてそうなんですけど、18歳の時に思っていたことって今思っていなかったりする」といい、「少年少女の各々の心情が描かれる本が好きなので、僕の主観ではなくて、いろんな20代の男女がいて、すれ違ったりぶつかったりする物語を想像しました」と具体的な内容まで説明。
続いて浜辺が発表する番になると「そんな真面目に書くと思わなかった。ちょっと逃げちゃった。この後に出すの恥ずかしいんですけど」と苦笑いを浮かべながら、「昼寝のすゝめ」と書いたフリップを披露。福沢諭吉の「学問のすゝめ」にあやかって「本を読みながらお昼寝するが好きなので、内容があるかわからないんですけど、昼寝の好きさは詰め込みたい」と熱っぽく語った。

その後行われた囲み取材で、読書以外に今年の夏一番したいことを聞かれると、北村は「スイカ割りがしたいです」と答え、「意外としませんよね? ちゃんと目隠ししてぐるぐる回って、浜辺でって……あんまり経験がなくて、保育園くらいのときに一回やったことがあるくらい」と本格的なスイカ割りに挑戦したいと明かす。
浜辺は「夏祭りに参加したい」といい、「地元の夏祭りには参加ことがあるんですけど、東京のはあんまりないので、東京の大きな夏祭りとか花火大会に行ってみたいです。せっかくなので浴衣着て、お面をがっちり被って」と目を輝かせていた。

「ナツイチ」は全国およそ4,700軒の書店で9月30日(月)まで実施予定。過去のキャンペーンキャラクターはAKB48グループ、佐藤健、中条あやみ、吉岡里帆らが務めている。
北村は「夏って夏休みとかもあって、学生の皆さんは何か手持ち無沙汰になる瞬間ってあると思う。そういう時になんでもいいから一冊手にとって読んでもらえたら、本好きの僕らからするとうれしい。映画は映画の面白さがあって、音楽には音楽の面白さがあって、本には本しかない面白さが絶対にあるので、そこに気づいてもらえたら」と呼びかけ、浜辺は「素敵な本との出会いは人生観や物の見方が変わると思うので、そんな人生にとってかけがえのない一冊に、この夏、出会っていただきたい」とキャンペーンをアピールした。


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