©ふじた/一迅社 ©2020映画「ヲタクに恋は難しい」製作委員会

斎藤工&菜々緒が高畑充希&山崎賢人の不器用カップルを振り回す!?

主演に高畑充希と山崎賢人(崎は「たつさき」が正式)の2人を迎え実写映画化される『ヲタクに恋は難しい』の公開が2020年2月7日に決定。あわせて新キャストとして斎藤工と菜々緒の出演が発表となった。


映画は、イラスト投稿サイト「pixiv」で2014年から連載された同名のWEB漫画を、映画『銀魂』シリーズやドラマ『今日から俺は!』などのヒット作を手掛けてきた福田雄一監督が実写化。
高畑充希演じる、周囲にヲタクであることがバレることを何よりも恐れる“隠れ腐女子”桃瀬成海(ももせ なるみ)と、山崎演じる“重度のゲームヲタク”である二藤宏嵩(にふじ ひろたか)による、不器用な男女の微笑ましいピュアなラブストーリーが描かれる。

今回出演が明らかとなった斎藤と菜々緒が演じるのは、原作・アニメでも不動の人気を誇るキャラクター。
成海と宏嵩の会社の先輩であり、ある界隈で有名なコスプレイヤー・小柳花子(こやなぎ はなこ)役を菜々緒。そして、同じく会社の先輩で、顔が激コワだが意外と面倒見がよく、花子の彼氏でもある樺倉太郎(かばくら たろう)役を斎藤工が務める。

『銀魂』(2017・2018)で、福田組を経験している菜々緒は「福田さんの現場でのオーダーがめちゃくちゃで、でもそれが福田組ならではの空気感だなと思って楽しみました」とコメント。一方、福田組初参戦となる斎藤は「福田さんの作品はまずビジョンが明確にあって、それと同時にそこにいる役者やシチュエーションといったものと、そこで初めて生まれる化学反応を切り取る天才だという事を感じました」と監督の演出を絶賛しており、福田監督が仕掛ける斎藤のコメディ演技にも期待が膨らむ。

さらに今回、キャスト4人が原作コミックの表紙ポーズを完全再現したビジュアルも解禁。このビジュアルには、実際に映画撮影現場にも足を運んだ原作者も「表情やポージング、髪や服の色味も原作やファンの皆様へのリスペクトを私は感じました」と太鼓判を押した。

©ふじた/一迅社 ©2020映画「ヲタクに恋は難しい」製作委員会

高畑充希コメント

物も人もBLに変換して考えてしまう成海というキャラクターに親しむにつれて、何事も“どちらが受けでどちらが攻めか”、という目線で見るようになってしまって(笑)。見える世界が広がった気がして、すごく楽しかったです。ヲタク文化とミュージカルは、どこか親和性というか、しっくりくる感じがありました。キャラクターがいつもちょっと異次元のことを妄想していたり、現実じゃないことを考えたりしているので、急に歌ったり踊ったりすることへの垣根が少し低い気がして、その世界の行き来も、とても楽しかったです。福田組はとても久しぶりだったので、ソワソワしながら入りましたが、相変わらず明るい現場だなというのは印象変わらず、あとゆるいなと言うのも印象変わらずで(笑)。ゆるいんですけど、なぜが凄く緊張感があるんです。だからこそ、沢山面白いアイデアが出てくるんだろうなと思いましたし、「こんな感じだった!」と懐かしい気持ちにもなりました。出演者の方々が皆さん全力で面白いので、笑いを堪えるのに必死でした。堪え疲れて、日々ヘトヘトでした(笑)。

山崎賢人コメント

福田組は2度目ですが、正直怖かったです。ゲームヲタクの宏嵩は笑わないクールな役なんですけど、福田組に入ったらどうなるか分からない怖さとの戦いでした。出演者のみなさんがこれだけ面白いのに笑えないというのは地獄ですよね(笑)。今年、この仕事を始めて10年目になるんですけど、ダンスに歌に、福田組で新しい扉を開かせていただいて、新しいジャンルに挑戦するということは本当に刺激的で楽しいことだと改めて実感しました。ダンスと歌はほぼ初めてに近くて、最初に自分の練習の動画を見た福田さんから、「ダンサーとしての血が流れてない」と言われました(笑)。撮影の時も緊張して振りも飛んでしまったこともあったんですが、何度か踊っていく中でダンサーズハイのような感覚になる瞬間がありました。体と音が自分の中でがっちり合う瞬間が気持ち良くて、とても新鮮な経験になりました。

菜々緒コメント

原作を好きな方が、誰が実写にふさわしいキャストかっていうのを想像してSNSで公開していて「花子は菜々緒さんが良いんじゃないか」というのを見たことがあったんです。だからもし実写があったらお話をいただけたら嬉しいなと思っていたんですけど、福田さんのチームでやらせていただくとなった時は本当に嬉しかったですね。現場での福田さんのオーダーがめちゃくちゃで、でもそれが福田組ならではの空気感だなと思って楽しみました。花子はコスプレイヤーで、劇中でも男装をするシーンがあったんですけど、どんどん自分が変わっていく工程や完成した自分を撮影する楽しみを味わって、新しい発見になりました。私ヲタクの方ってすごいと思っていて、自分の熱とか気持ちを注げるものってなかなか見つけられないと思うんですよ。命がけで好きなものを見つけられたりとか、ずっと好きでい続ける力がすごくて本当に尊敬しています。

斎藤工コメント

お話をいただいた際に主役のお二方の名前を伺っていて、樺倉が僕でバランスは大丈夫かなと正直思いました。樺倉の色を自分の中に見出してくださったことが嬉しかったです。ダンスについては最初の振り付け動画をいただいた時に気を失いそうになりました。作品を通しても軸になるようなシーンなので素敵だなと思ったのですけど、そこに追いつかない自分、そして同時に高畑さんの万能さを知りました。歌も芝居もダンスもどんな球でも打てる人だと思います。音楽の要素はミュージカルに限らず映像作品にはとても重要なので、福田さんがこういったテイストでこの題材を映像にするのは全く不思議ではなかったです。福田さんの作品はまずビジョンが明確にあって、それと同時にそこにいる役者やシチュエーションといったものと、そこで初めて生まれる化学反応を切り取る天才だという事を感じました。

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