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乃木坂46 3・4期生ライブ

乃木坂46・3期生&4期生が初の合同ライブ 先輩が歩んだ道を辿るステージで飛躍誓う「乃木坂46を受け継いでいく」

乃木坂46の3期生と4期生による「乃木坂46 3・4期生ライブ」が、東京・国立代々木競技場 第一体育館にて11月26日・27日の2日間にわたって開催された。


乃木坂46の単独公演として、3期生12人と4期生10人(北川悠理は学業のため休演)のみで行われた初めてのライブ。チケット応募は各日10万、倍率10倍の中から幸運にもチケットを手にした各日1万人、2日間で計2万人のファンが会場を埋め尽くした。ここでは27日の公演の模様をレポートする。

「Overture」の後、ステージに登場したのは3期生の山下美月、与田祐希、4期生の遠藤さくら、筒井あやめの4人。1曲目「おいでシャンプー」のイントロが始まる中、山下が会場を煽り、「最高の1日にするぞー!」と声を張り上げ、観客のボルテージを一気に引き上げた。3期生と4期生に分かれて、アリーナの外周に設置された花道へと繰り出しながら、「ガールズルール」「裸足でSummer」と、乃木坂46の人気曲で畳み掛ける。メインステージに集結して3期生楽曲の「トキトキメキメキ」を4期生も一緒にパフォーマンスすると、続く4期生の楽曲「キスの手裏剣」は、今年の全国ツアーで見せたパフォーマンス同様、3期生と4期生が2~3人でペアになってキュートなダンスを披露した。

ライブの中盤は3期生のコーナーと4期生のコーナーが交互に展開された。
「4番目の光」「ハウス!」などを披露した4期生コーナーの最後に歌唱されたのは、「羽根の記憶」。メインステージに一列に並んだ10人は、ピアノの演奏だけをバックに筒井の歌い出しからワンフレーズずつしっとりと歌いつないでいき、サビでは力強い歌声を響かせた。
3期生は「三番目の風」「自分じゃない感じ」などを披露。クールなダンスパートからの流れを受けてはじまったのは、2期生の北野日奈子がセンターを務めるアンダー楽曲「日常」。北野のポジションにはポニーテールに髪をまとめた久保史緒里が入り、感情のこもった圧巻のダンスで会場を魅了した。

その後行われたクイズ対決のコーナーでは、前日の公演で辛酸を嘗めた4期生がリベンジに成功。ご褒美のスイーツを獲得した。途中、3期生を応援する拍手より4期生への拍手が大きかったことに山下が怒り心頭。「すぐ新しいものにいっちゃう」と頬を膨らませて、会場を笑わせる一幕もあった。

クイズコーナーの後は3・4期生ミックスでのユニット曲のコーナー。カラフルな衣装が印象的な「でこぴん」を岩本・大園・向井・筒井・矢久保が、星座を表現するダンスが特徴的な「あらかじめ語られるロマンス」を伊藤・阪口・与田・掛橋・柴田・清宮が、それぞれ披露。ポップな2曲が続いた後は、梅澤・佐藤・山下・吉田・金川・早川・田村が、赤い光に照らされたメインステージにシックな黒い衣装を着て登場し、「欲望のリインカーネーション」で大人っぽく妖艶なダンスを披露。このコーナーの最後は、歌唱力の高い5人の先輩による楽曲「私のために誰かのために」を、久保・中村・遠藤・賀喜がしっとりと歌いあげた。
賀喜遥香は、「この曲をアンダーライブで久保さんが歌ってらっしゃるのを聴いた時に歌声に感動して、私もあんなふうに歌ってみたいと思っていたので、その曲を大好きなお二方とさくちゃん(遠藤)と一緒にできて幸せです」と喜んだ。

最後のブロックは3期生と4期生全員でパフォーマンス。2017年8月に3期生の大園桃子と与田祐希が初めてシングル表題曲のWセンターに抜擢された「逃げ水」、そして今年、センターの遠藤さくらを含む4期生3人が初めて選抜のフロントメンバーに抜擢された「夜明けまで強がらなくていい」へと続く。
未来に向かうポジティブな歌詞が印象的な「空扉」の間奏では、梅澤が「私たちは乃木坂46という歴史のまだほんの一片に過ぎません。でも私たちにはとても大きな使命があります。未来の扉を探して私たちは歩き続けます」、久保が「私たちがここにいられるのは先輩たちのおかげです。でもそこに甘えちゃうわけにはいきません。自分たちの力で次の扉への鍵を手に入れてみせます」、山下が「何がするべきか、何ができるのか、その答えはまだ見つかっていません。でも、私たちの想いは1つ。乃木坂46として大空に羽ばたくこと。いつか飛び立てるその日まで、私たちをよろしくお願いします!」とファンへのメッセージを伝えた。

同会場では2013年10月に1期生、2期生たちが初めての全国ツアー「真夏の全国ツアー2013 FINAL!」を開催。本編最後の曲の前にステージ中央に立った遠藤は「同じステージに今こうして立たせていただいているということに、大きな感謝と強い責任を感じます」と万感の思い。「先輩方が築きあげてきた乃木坂46を受け継いでいく者として、これからも精一杯頑張っていきたいと思います。最後は偉大な先輩方に敬意を表して、6年前と同じ曲で最後を飾りたいと思います」と、当時の公演で本編のラストにパフォーマンスされた乃木坂46のデビュー曲「ぐるぐるカーテン」を22人で披露した。

アンコールでは「ロマンスのスタート」「自惚れビーチ」「ダンケシェーン」といったアッパーチューンで畳み掛け、会場を熱狂の渦に巻き込む。
ここで中学生の筒井あやめはステージを降りる時間がきてしまい、最後に「今回3期生さんと一緒にライブをさせていただいて、すごいうれしいし、本当にありがたいことだなと思っています。不安とかもあったんですけど、先輩方からたくさん刺激をもらって、4期生も3期生さんに早く追いつこうと頑張ることができました。本当に楽しかったです」と笑顔を見せた。

梅澤は「先輩たちがいないライブってものすごく大きいこと。すごく頼ってるし、引っ張ってってもらっていて、今回初めて3期生が引っ張っていく立場に回って、どれだけ大変かっていうのがわかったし、すごいプレッシャーや責任感を改めて感じて、初めて感じた感情もいろいろあったんですけど、そういうのも全部4期生が感じさせてくれたことだと思うので、本当に今回のライブを一緒にやれてよかった」と後輩たちへの感謝を口にした。

乃木坂46のライブで恒例の「乃木坂の詩」を歌い終えた後、梅澤が一面紫色のペンライトで染まった会場に向かって、「私たち3・4期生が初めて立ったステージは日本武道館でした。それは、先輩方のお力のおかげて立てたステージでした。そこから先輩方と一緒に、何度もいろんなライブを経験させていただいたりとか、何度も同じステージに立たせていただいたりしたんですけど、その大きなステージで自分たちの伴わない実力にすごく悔しくなることが多かったです」と心情を打ち明けた。
「でもその感情をバネに、私たちはもっともっと強く、そして頼ってもらえるくらいに大きく成長しなきゃいけないなと思っています」と目を赤くしながら続け、「これからもっともっといろんな困難が待ち受けているかもしれませんし、もっともっと頑張らなきゃいけないと思っています。でもここにいるメンバーならきっとどんな困難にも立ち向かって行けると思います。みんな乃木坂46が大好きだし、その愛を持って、次に皆さんの前に立つ頃には、ひと回りもふた回りも大きく成長した姿をお見せできるように、3期生、4期生、23人で頑張っていきたいと思います」とファンに約束。「これからも応援よろしくお願いします!2日間本当にありがとうございました!」と、全員で深々と頭を下げた。

「乃木坂46 3・4期生ライブ」セットリスト

M0 Overture
M1 おいでシャンプー
M2 ガールズルール
M3 裸足でSummer
M4 トキトキメキメキ
M5 キスの手裏剣
MC
<4期生コーナー>
M6 4番目の光
M7 会いたかったかもしれない
M8 ハウス!
MC
<3期生コーナー>
M9 三番目の風
M10 自分じゃない感じ
<4期生コーナー>
M11 図書室の君へ
M12 羽根の記憶(ピアノver.)
<3期生コーナー>
DANCE INST
M13 日常
M14 自由の彼方
M15 思い出ファースト
MC
<ユニットコーナー>
M16 でこぴん(岩本・大園・向井・筒井・矢久保)
M17 あらかじめ語られるロマンス(伊藤・阪口・与田・掛橋・柴田・清宮)
M18 欲望のリインカーネーション(梅澤・佐藤・山下・吉田・金川・早川・田村)
M19 私のために誰かのために(久保・中村・遠藤・賀喜)
MC
M20 逃げ水
M21 夜明けまで強がらなくていい
M22 不眠症
M23 僕の衝動
M24 未来の答え
M25 空扉
MC
M26 ぐるぐるカーテン
<アンコール>
EN1 ロマンスのスタート
EN2 自惚れビーチ
EN3 ダンケシェーン
MC
EN4 乃木坂の詩

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