
山田孝之主演「ステップ」主題歌を秦基博が書き下ろし
山田孝之が主演を務める映画『ステップ』の主題歌が秦基博の書き下ろしの新曲「在る」に決定した。
原作は重松清の同名小説。妻が先立ってから1年。再出発を決意した主人公とその娘が、彼らを取り巻く人たちとの交流の中で成長していく姿を描いた感動作。
山田が初のシングルファザー役に挑み、亡き妻を想い、男手一つで娘を育てる父親の10年間を演じる。
秦が本作を鑑賞した上で書き下ろした新曲「在る」は、“大切なものを失った者たちが新たな一歩を踏み出すために、背中を押してくれる”珠玉のバラード。
楽曲について秦は、「誰か“が”いたこと。誰か“と”いたこと。その人が、自分が、存在するということ。その意味を考えながら作った曲です」とコメント。
また、飯塚健監督は「映画を観終えて、初めて聴く歌声。秦さん以外には考えられませんでした」「2時間の旅を締めくくるに相応しい歌を書いて頂き、感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントを寄せている。
なお「在る」は、本日12月4日より先行配信、12月11日発売のアルバム『コペルニクス』に収録される。
映画『ステップ』は、2020年4月3日(金)より全国公開。
- 映画「ステップ」
- 秦基博「コペルニクス」ジャケット
秦 基博 コメント
誰か“が”いたこと。誰か“と”いたこと。
その人が、自分が、存在するということ。
その意味を考えながら作った曲です。
映画と共に、この楽曲が皆さんに届けば幸いです。
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