「ラストレター」完成披露舞台挨拶

森七菜、「ラストレター」撮了後に広瀬すずへ“ラブレター”

映画『ラストレター』の完成披露試写会が19日(木)、都内で行われ、本作に出演した松たか子、広瀬すず、森七菜、そして岩井俊二監督が舞台挨拶に登壇した。


岩井俊二監督の出身地である宮城を舞台に、手紙の行き違いをきっかけに始まったふたつの世代の男女の恋愛と、それぞれの心の再生と成長を描く本作。「君にまだずっと 恋してるって言ったら 信じますか?」というキャッチコピーにちなみ、「ずっと恋しているもの」を聞かれた森は、質問を読んですぐに答えが思い浮かんだといい、「広瀬すずさん」と、本人を前にしてやや照れくさそうに発表。「このお仕事を始める前からずっと好きなんです。お仕事始める時に『広瀬すずちゃんに会えますか?』って聞いたのを覚えていて、『まあ、5年後とかに会えるかもね』って言われたんですけど、2年でお会いできるなんて思ってなかった」と、内心共演に感激していたことを明かした。
しかし撮影中は「個人的に好きな気持ちを画面に映しちゃいけない」と気持ちを封印。撮影が終わるまでは本人に伝えず、撮影終了後に「実は大好きなんです」という手紙を書いたところ、「知ってたよ」と返事をもらったという。
実は広瀬は周囲のスタッフたちからすでに聞かされていたそうで、「お互い人見知りで最初の頃あまり喋っていなかったんですけど、私までドキドキしてしまって余計に喋れなくなってしまった」と、当時を振り返った。

森七菜

森七菜

松演じる主人公・岸辺野裕里の姉・未咲の高校生時代と、未咲の娘(裕里の姪)である遠野鮎美という“母娘”を一人二役で演じた広瀬は、今回が岩井監督作品初参加。
「岩井さんの作品を何作か見ていたので、あの質感だったりとか、画面から匂いがしてくるような、あの空気感が好きで、いつかこういう映画に出たいなと思っていたので、『やったー!』というのが素直な気持ち」と出演が決まった時の喜びを語った。

森もまた、裕里の娘・颯香と高校生時代の裕里の二役を演じた。撮影は昨年の夏。岩井監督は「ついこないだまで普通の大分の学生さんだったので、大丈夫かな?というのはあったんですけど、全然物怖じせず、アドリブかましつつ自由奔放にやっていたので、すごい逸材だなと思いましたね」と舌を巻く。森は「松さんや広瀬さんのことを『芸能人だ〜!』と思っていたので、松さんや広瀬さんの私への接し方が違っていたら、私も怖気づいていたと思う。皆さんが優しかったからあれだけ自由にできたし、皆さんのことを信頼させていただけたからこそ」と話した。
松演じる裕里の高校生時代を演じるにあたり、「テレビとかドラマを見ながら松さんの喋り方や仕草を研究しました」と役作りを明かすと、松はビックリ。「彼女の貴重な時間を私の観察に当てていただいて、ありがとうございました」と恐縮し、笑いを誘っていた。

映画『ラストレター』は、2020年1月17日(金)全国公開。


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