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味方良介、菅井友香、石田明(左から)

欅坂46・菅井友香、“心が綺麗すぎて”台詞に苦戦? 共演の石田明が明かす

欅坂46の菅井友香が主演を務める舞台「飛龍伝2020」が30日(水)より東京・新国立劇場 中劇場で開幕。初日の公演を前に29日、出演者の囲み取材と公開ゲネプロが行われた。


「飛龍伝」は、2010年にこの世を去った劇作家・つかこうへいの代表的な作品。学生運動の最中、革命の夢と現実、そして愛する者たちに翻弄されながら、機動隊との最終決戦を迎えようとする全共闘40万人を束ねる委員長・神林美智子の物語。

男性キャストたちの怒号が飛び交う本作。稽古期間を振り返って菅井は「男性にわぁ〜!って言われることが今までなくて、それに慣れなくて、皆さんの声量にも驚いたし、稽古のあと家に帰って寝る時にずっと皆さんの台詞が脳内に……(笑)、寝つけない日があったんですけど、今はそれが心地良いし、素晴らしい俳優の皆さんを間近で見れる贅沢すぎる稽古場にすごく刺激を受けて、この状況に感謝して、お芝居でお返しすることでちゃんと恩返しできたらいいなと思って毎日過ごしています」と語った。
また、菅井以外のキャストは全員男性のため、「最初は稽古場で皆さんが普通に着替えられるから、どこを見ていいか……」と、目のやり場に困ったことを告白。共演の石田明(NON STYLE)から「頑張って目を逸らしてたもんね」と、苦笑いされていた。

さらに石田は菅井について、「最初は声がモスキート音」と稽古に入ったばかりの頃は声量が小さかったことを明かし、「でも今はすごい。飛行機通ったんかなっていうくらい声も出るようになったし、感情の振れ幅も広くなっていった。公演始まってからもさらに良くなると思う」と、成長ぶりを賞賛。さらに、「いい人すぎて、太った人に『ブタ!』っていう台詞があったんですけど、言った瞬間に笑って『言えないです』って。心が綺麗すぎて。それが今はもうボロカスに言ってますけど」と、笑いを誘った。

また囲み取材中に、先日、欅坂46からメンバー数名の卒業と脱退が発表されたことに話が及ぶと、「グループでやっていく限り、どうしても卒業とかお別れっていうのはあるものだと思っていて、でもそれが今回一気に発表されたので、ファンの方には申し訳ない気持ちでいっぱいなんですけど、2020年は変化の年だと思うので、それを機に新たな姿もどんどん見せていきたいし、旅立っていくみんなのことはずっと応援しつつ、私たちもファンの方を心配させないように、いろんなことに貪欲に挑戦していきたい」とコメント。平手友梨奈が卒業ではなく脱退という言葉を使用したことについて、「菅井さんから見て卒業と脱退の違いは?」という質問が飛ぶと、石田が「それは辞書で調べたらわかるんじゃ?」と、フォローを入れる場面もあった。

「飛龍伝2020」は、1月30日(木)から2月12日(水)まで東京・新国立劇場 中劇場にて、2月21日(金)から23日(日)まで大阪・クールジャパンパーク大阪 TTホールにて上演。

■ゲネプロ

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