阿部寛、役作りで10kg減!大竹しのぶ「阿部ちゃん大丈夫?」

行定勲監督の映画『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』の舞台挨拶が8日、都内で行われ、俳優の阿部寛ら出演者たちが出席した。

小泉今日子、野波麻帆、風吹ジュン、忽那汐里、大竹しのぶといった豪華女優陣に両脇を囲まれた阿部は「(映画には)他にも男性の役者さんは出ているんですが、僕一人がこんな贅沢な思いをするとは思いませんでした」と照れ笑い。「映画はここにいらっしゃる女優さんたちの魅力が満載です」と絶賛した。

台本をもらったとき「暗い男だな。難しいだろうな」と思ったが、演じていくうちに意外と「この男は人間味があって面白いんじゃないか」と思うようになったという阿部。役作りのため今より10kgほど痩せていたことを明かした。
そんな阿部の役作りについて、クランク・インの一週間ほど前まで別の舞台で共演していた大竹しのぶは「一週間ぶりに会ったら別人になっていて」「こないだまでかっこ良く戦っていたのに、暗い感じで・・・もそ~っとしていて・・・阿部ちゃんこんななっちゃったんだみたいな」と、その豹変ぶりに驚いたエピソードを語った。
その大竹は演じた役について「別れた夫をいつまでも思い続けるという、自分とはかけ離れた女性を演じました」と言って、会場の笑いを誘う一幕も。

また、舞台挨拶に先立って行われた完成会見では、出演者たちが完成した作品を見ての感想を述べ、「女優さんたちが思い切り芝居をされていることに感銘を受けた」(阿部)、「別の国の映画を見ているようでとてもおもしろかった。音楽がとても素敵で印象に残っています」(小泉)、「男女の面白さが詰まっていて、素敵な大人の映画になっています」(野波)、「いつもと違う役者さんの顔が見れることが映画の楽しみの一つですが、出演していながらこんなに楽しめる作品もなかなかない」(風吹)、「一番年下の役で、一番年下の目線で演じさせていただきましたが、様々な世代の男女の愛のかたちが印象的な作品です」(忽那)と、それぞれ作品をアピールした。

撮影を通して「愛というのは曖昧なだけに表現する可能性がまだまだもっとあるということに気付かされた」という行定監督は「若い人にも見て欲しい。僕も若い時に名作と呼ばれる恋愛映画をたくさん見た。見てもまだ大人じゃないからわからない。でも成長していく中でわかる瞬間がある。そういう経験ができるのは若いときしかない。若い人にも『わからないことがある』という前提で見て欲しい。わからないということがいけないことでもなんでもなくて、そういう経験をしていただけたら作ったもの冥利につきる」と語った。

映画「つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語」は、1月26日(土)から全国で公開される。

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