映画「そして父になる」カンヌ映画祭で審査員賞受賞

福山雅治が主演した映画「そして父になる」が、カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した。

第66回カンヌ国際映画祭は、現地時間26日夜(日本時間:27日未明)に授賞式が行われ、コンペティション部門正式出品作「そして父になる」が審査員団のスティーブン・スピルバーグ監督、 ニコール・キッドマン、クリストフ・ヴァルツ、アン・リー監督、日本の河瀬直美監督らが選ぶ審査員賞を受賞した。

是枝監督は壇上で「ここにまた立つチャンスをくれた映画祭と審査員のみなさんに感謝します。一足先に帰った福山さんはじめキャストのみなさん、こられなかったスタッフのみんなとこの賞を分かち合いたいと思います。また非常に個人的な話しですが、 今回の父と子供の話を描くにあたり感謝をのべます。僕を子供にしてくれたもう亡くなった父親と母親、そして僕を父親にしてくれた妻と娘に感謝します」とスピーチ。

先に帰国していた福山は「是枝さん、本当に本当におめでとうございます!そしていま改めて、カンヌに連れていっていただけた喜びを実感しています。あの10分を越えるスタンディングオベーションの中で感じた『届いた!』という手応えが、審査員賞という形で監督の元に届けられたことを心から嬉しく思います。是枝監督が日本に戻られたらみんなでお祝いしたいです!この作品に携わった全ての方々、そしてなにより是枝監督、本当におめでとうございます!」とコメントを寄せている。

本作は“6年間育てた息子は取り違えられた他人の子だった。 ”という状況の中で、家族とは何かを問う切なくも愛おしい感動のドラマ。
同賞を日本映画が受賞するのは、1987年の第40回カンヌ国際映画祭にて三國連太郎監督作品「親鸞白い道」が受賞して以来26年振り、カンヌのコンペにて日本映画が受賞するのは河瀬直美監督の「殯の森」以来6年振りとなる。

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