トニー・レオン、4年ぶりの来日に真木よう子も感激

ブルース・リー唯一の師として知られる葉問(イップ・マン)を描いた映画『グランド・マスター』のジャパン・プレミアが30日、都内で開催され、主演のトニー・レオンとウォン・カーウァイ監督が登壇した。

トニー・レオンの来日は『レッドクリフ Part2』(09)以来4年ぶり。

ウォン・カーウァイ監督は、イップ・マン役にトニー・レオンを起用した理由について「イップ・マンは普通の武術家ではなく、文人の気質を持った人なので、選ぶキャラクターとしてはまず目が優しい、学者の気質を持っている、さらにロマンチスト、という部分を重ね合わせると、トニー・レオンというのは最良の選択だったと思う」といい、「みなさんも賛成してくれますよね?」と会場に語りかけると、観客から大きな拍手が沸いた。

クランク・インの1年半前から撮影中も含め丸4年間もカンフーのトレーニングをしていたというトニー・レオンは「トレーニングを始めて9ヶ月くらいである程度のレベルに達したときに、トレーナーのキックを受けて骨折してしまった。半年くらい動けず、また1からトレーニングして、そしてクランク・インの初日にまた骨折してしまいました。そしてまた半年休みました」と過酷なカンフーのトレーニングを振り返り、「(作品を)撮り終わってすごい達成感を得ました」と語った。

イベントの中盤には、出演作『そして父になる』が第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で審査員賞を受賞した女優の真木よう子が登場。二人に花束を贈った。
「映画を見たばかりだったので、昨日からドキドキしっぱなしで・・・」と緊張した面持ちで話す真木は、「まさかこのお二方に会えるなんて」と感激しきり。
作品について「細部にこだわる映像がすごく美しくて感動しました」と称賛すると、カーウァイ監督は「真木さんのような優秀な女優さんが自分の映画を見て感動したと言ってもらえるのは嬉しい」とにんまり。
ドラマでアクションの経験のある真木が「カンフーにも挑戦してみたい」と言うと、トニーは「大変ですよ」と苦笑い。すかさずカーウァイ監督が「トニーはいい俳優であると同時にいいコーチでもある。特に女性を教えるのは得意ですよ」と冗談めかして笑いを誘った。

終盤には本作のイメージソングを歌うAIとシェネルが登場。観客の前で「After The Storm feat. シェネル」を初披露した。

映画『グランド・マスター』は5月31日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー。

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