吉高由里子「TAMA映画賞」授賞式で本音を吐露「不思議ちゃんと言われたくない」

女優の吉高由里子が「第5回TAMA映画賞」の最優秀女優賞を受賞し、23日、多摩市内で開催された授賞式に登壇した。

出演作『横道世之介』を「特別な作品」と語る吉高は、「撮影しているときからこんなに自分がこの映画のことを好きになっているんだから、絶対に人から好かれる映画になるなって思いながらやっていた」と振り返り、さらに「私にとって大事な作品になったので、そんな作品をやって(女優を)辞めちゃえばいいやって思ったりもした」と告白。「でもその後に『ガリレオ』をやったり、これから朝ドラもやるんですけど(笑)、懲りもせず女優業をまた続けていくわけで、こうやって呼んでいただいて、人の心に残る作品に携われることがあるなら、もうちょっと頑張っていたほうがいいんじゃないかなって思っています」と笑顔を見せた。

続けて今後の抱負を聞かれるが、言葉に詰まってしまい、「“ありがとうございます”だけで挨拶が終われる年齢でもなくなってきた」といって会場の笑いを誘う一幕も。
「もうちょっと大人の女性として流暢にお話しできたら・・・不思議ちゃんとか言われたくないんですもう」といい、「『ハイボール飲んでうぃ〜』とかやってもセリフとか一生懸命覚えてるし、こういった素敵な場所に立てるようなお芝居をして、もっと人からまた会いたいなと思われるような人になりたい」と本音を漏らした。
最後は「次が真木よう子さんなんですけど、すごい彼女に憧れてるので、そういう素敵な女性になりたいと思います」とまとめて、挨拶を終えた。

TAMA映画賞は、毎年多摩市で開催される映画祭「TAMA CINEMA FORUM」に創設された映画賞。「日本で最も早い映画賞」がモットーで、前年10月から当年9月に劇場公開された作品が対象となる。授賞式にはほかに、最優秀男優賞を受賞した松田龍平、最優秀女優賞受賞の真木よう子、最優秀新進女優賞を受賞した黒木華らが出席した。

第5回TAMA映画賞


最優秀作品賞:
『さよなら渓谷』(大森立嗣監督、及びスタッフ・キャスト一同)
『横道世之介』(沖田修一監督、及びスタッフ・キャスト一同)
特別賞:
原恵一監督、及びスタッフ・キャスト一同(『はじまりのみち』)
大根仁監督、及びスタッフ・キャスト一同(『恋の渦』)
最優秀男優賞:
松田龍平(『舟を編む』『探偵は BAR にいる2』『北のカナリアたち』)
最優秀女優賞:
真木よう子(『さよなら渓谷』『そして父になる』『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』『つやの夜』)
吉高由里子(『横道世之介』『真夏の方程式』)
最優秀新進監督賞:
中野量太監督(『チチを撮りに』)
白石和彌監督(『凶悪』)
最優秀新進男優賞:
星野源(『箱入り息子の恋』『地獄でなぜ悪い』『聖☆おにいさん』)
池松壮亮(『横道世之介』『上京ものがたり』)
最優秀新進女優賞:
黒木華(『シャニダールの花』『舟を編む』『草原の椅子』)
刈谷友衣子(『シャニダールの花』『中学生円山』『鈴木先生』)



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