妻夫木&亀梨ら、栃木で野球ロケ進行中 「バンクーバーの朝日」劇中カット初公開

戦前カナダに実在した日系人野球チームを題材とした映画『バンクーバーの朝日』の劇中カットとオープンセットの画像が公開された。

本作は妻夫木聡、亀梨和也(KAT-TUN)、勝地涼、上地雄輔、池松壮亮ら豪華俳優陣を迎え、戦前のカナダ・バンクーバーで差別や貧困の中にあってもフェアプレーの精神でひたむきに戦い抜いた日系移民たちの野球チーム“バンクーバー朝日”の奮闘を描く。
先日「舟を編む」で日本アカデミー賞を総なめにしたことでも記憶に新しい石井裕也監督がメガホンを取る。

2月18日にクランクインした本作は現在、栃木県足利市の広大な敷地に両翼75メートルの球場と45棟の建物が連なる巨大なオープンセットを作り、撮影中。
そんな中、“朝日軍”メンバーを演じる妻夫木らキャスト陣からコメントが届いた。

妻夫木聡《日系二世で製鉄所で肉体労働に従事。ショートを守る“レジー笠原”役》
生きるために何かをすることが必要だった時代
その日一日を生きるのに必死だった人達の姿を野球を通じて描いていければいいなと思っています。

亀梨和也《日系二世で漁業に従事。エースピッチャー“ロイ永西”役》
何日も続けて野球の撮影をしていると、この街が本当に存在していて、グラウンドから出たらそれぞれの家に本当に帰るんじゃないかなぁと思えるぐらい入り込みやすい環境の中で演じさせてもらっています。

勝地涼《主人公“レジー”の職場の同僚。セカンドを守る“ケイ北本”役》
合宿したり、朝撮影する前にみんなでキャッチボールしたり走ったりを重ねていくうちに一緒にいるのが当たり前になっていて、とても良い感じです。

上地雄輔《実家の豆腐屋で働く。キャッチャー“トム三宅”役》
年齢もバラバラで最初はぎこちなかったですが、野球って距離感を縮められるスポーツなので、何回も練習したり、キャッチボールしたり、会話したりしていくうちにどんどん距離も縮まっていいチームになってきています。

池松壮亮《ホテルのベルボーイとして働く。サード“フランク野島”役》
石井監督は誰よりも信じられる人。日本人の守るべきものや美意識などを、石井節炸裂の石井さんらしい映画にするんじゃないかと思ってまいす。

映画は4月末にクランクアップ予定。公開は2014年12月、全国東宝系にて。

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