
佐藤健×神木龍之介で人気漫画「バクマン。」実写映画化
累計発行部数1500万部超の人気漫画「バクマン。」の実写映画化が決定し、俳優の佐藤健と神木龍之介が主演することがわかった。

メガホンを握るのは『モテキ』で日本映画の新たな地平を切り開いた大根仁監督。大根監督は主演コンビについて希望通りのキャスティングが実現したとあって「小学生の時に挫折した漫画家になる夢を最高と秋人に託して、映画『バクマン。』を作ります!!」と気合十分。
物語は、高い画力がありながらも将来に夢を持たず、ただ流されて普通に生きていくだけの日々を送っていた高校生の真城最高が、クラスメイトで漫画原作家志望の高木秋人に、「俺と組んで漫画家にならないか」と誘われることからスタート。漫画づくりを通して少年達の成長、戦い、友情、そして恋愛と、青春映画としてまさに王道のストーリーを描く。
佐藤は映画の打ち合わせを重ね、「今まで誰もやったことがないことをやってやろう、今までに見たことのない映画を創ってやろうという気持ちが強いメンバーが集まった」と感じたと話す。「日本の漫画、ジャパニメーションの歴史、現実、そして素晴らしさを世界中の人たちに伝えられるよう、自分にできることを精一杯やらせていただきます。必ず面白い作品になると思いますので、映画の完成をお待ちください!」と力強く語っている。
原作が大好きで「すり減る程読んでいた」という神木は「今回、このような素晴らしい作品に参加出来ることを光栄に思います」と出演を喜び、「大根監督と初めてご一緒させて頂けるという事で僕もとても楽しみですし、大根組の世界観に身を委ねながら楽しく撮影出来たらいいなと思っています」と意気込んでいる。
映画は2015年公開予定。
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