カンヌ国際映画祭で河瀨直美監督ら公式会見に登場

©Kazuko Wakayama

20日、フランス・カンヌで開催中の第67回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品されている河瀨直美監督最新作『2つ目の窓』(7/26公開)の公式会見が行われ、河瀨監督と出演者の村上虹郎、吉永淳が出席した。


1997年『萌の朱雀』でカメラドール(新人監督賞)を史上最年少で受賞して以来、2003年の『沙羅双樹』がコンペティション部門選出、そして2007年には『殯の森』でグランプリ(審査員特別大賞)受賞と、これまで同映画祭で世界の注目を集めてきた河瀨直美監督。
会見では「この組の賞にかける思いは世界一だと思っています。この作品に関わった人たちの技術や想いはとても素晴らしく、この映画で自分たちの欲望を満たすのではなく、大切なものを伝えたい。記録と言うよりも、自分自身の歩みが嘘ではなかったという証になればいいと思っています」と話した。

主演の村上虹郎は俳優・村上淳と歌手・UAの長男で本作が俳優デビュー作。会見では「映画もカンヌも初めてで、監督に出会えて本当に良かったです。現場はつらかったけれど、みんなに出会えてよかった。時間があまりなくて旅行みたいでカンヌに来ちゃったって感じです。ホテルもすごいところに泊まれて良かったです!」と喜びを語った。

会見の終りには、会見場に顔を見せていた松田美由紀、渡辺真起子、村上淳を監督が呼び込み、記者に紹介する場面も。初の大舞台に緊張を隠せない吉永淳は緊張のあまり涙を見せる初々しさをみせた。
6人はその後、レッドカーペットに登場。レッドカーペットでは日本人らしく2度に渡りお辞儀をする場面もみられた。

『2つ目の窓』は神の島・奄美大島を舞台に、 二人の少年少女の初恋と成長を通して、つながっていく命の奇跡を描く。
なお、受賞結果は5月24日の授賞式で発表される。



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