中田英寿氏、ブラジル・サンパウロで「nakata.net Cafe」をオープン 「日本の文化伝えていきたい」

元サッカー日本代表の中田英寿氏が2日、都内で行われた「nakata.net Cafe 2014@サンパウロ」レセプションに出席した。


「nakata.net Cafe」は、1998年のW杯フランス大会時に中田氏自身が感じた“海外での不便さ”を解消させるため、「日本に海外のサポーター達が来た際にはきちんともてなししたい」という想いから2002年の日韓大会時に“コンシェルジュカフェ”として期間限定でオープンさせたのが始まり。
今年はW杯開催地のブラジル・サンパウロに6月11日から26日までオープンし、日本酒・日本食・器・和菓子の提供などを通じて、観戦に訪れる世界中の人々へ日本の伝統文化を紹介するとともに、コンシェルジュカフェとして情報やインフラを提供する。

これまでW杯の度に国内でオープンしてきた「nakata.net Cafe」を今回初めて海外へ展開することについて、中田氏は「日本の文化を見て、海外に発信していくことを自分の活動のメインにおいてやっているので、今回のW杯で.net Cafeをやるのであれば、ブラジルでやるのがいいんじゃないかと。日本の素晴らしい食文化、日本酒、焼酎、器、工芸、神事を含めた日本人の生き方を伝えていきたいということから決めました」と想いを明かした。

140602nakatacafe11囲み取材では、日本代表が決勝トーナメントに進むためのポイントを聞かれるも、「僕自身はどうやれば試合に勝てるとか、どうやれば決勝トーナメントに進めるということを論議してもしょうがないと思っている」と率直に語る。「当然、ワールドカップは大事な大会であり、世界で一番大きい大会。とはいえ4年に1回ワールドカップはあるわけで、今回結果を出すことは大事ですけど、それ以上に次に繋がっていくような、2018年、2022年、その先へ繋がっていくような日本のサッカーの形ができればいいんじゃないかなと思っています」と、日本サッカーの未来を見据えた。

今大会の注目の選手についても「注目の選手っていうと大体みんな同じ名前が挙がるからあんまり言ってもしょうがない」とし、「それよりもワールドカップっていうのは毎回新しい面白い選手が出てくる大会だと思うので、そういうサプライズがどこでどんな形で出てくるかのほうが楽しみですね」と、期待を寄せた。

ブラジルでのオープンに先駆けて実施された今回のレセプションには中田英寿氏のほか、駐日ブラジル大使のアンドレ コヘーア・ド・ラーゴ氏と「nakata.net Cafe 2014@サンパウロ」で提供される日本酒・日本食・器・和菓子を担当した協力関係者たちが出席した。



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