AKB48が映画公開前夜祭に登場 「つらいことも多かった」1年半に密着

4日に公開を迎えるAKB48のドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たち は、今、その背中に何を想う?』の前夜祭イベントが3日、都内で行われ、AKB48のメンバーが舞台挨拶に登場した。


イベントに出席したのは、渡辺麻友、柏木由紀、島崎遥香、小嶋陽菜、高橋みなみ、横山由依、北原里英、木崎ゆりあ、加藤玲奈、岡田奈々、倉持明日香、西野未姫、向井地美音と、自らカメラを担いで現場に密着した高橋栄樹監督の14名。

140703akb12今年6月の選抜総選挙で見事1位となった渡辺麻友は「去年の悔しさをバネにこの1年全力で頑張ってきたので、今回1位をとれたことは今まで生きてきた中で一番嬉しかったですし、今までAKBのメンバーとして、7年間頑張ってきたことは無駄じゃなかったんだなって改めて実感しました」と、心境を語った。

今年2月の大組閣祭りでAKB48とNMB48を兼任することとなった柏木由紀は、「チームでは最年長なので『ゆきりんさん、歳ですもんね』と面と向かっていわれたりもしてる」と、NMBメンバーから年齢をネタにいじられていることを明かす。
続けてコメントを求められた島崎遥香も自身の年齢に言及し、「前回の作品の舞台挨拶では若手のほうにいたんですけど・・・今回はけっこう・・・なんか・・・」と、メンバーの顔を見回す。「私より若い子がたくさんいて、もう私もそういった年齢になったんだなと思って」と心境を語ると、高橋みなみは「なんかちょいちょい傷つくよな」と口を尖らせていた。

今年の総選挙の舞台上で「AKBを辞めます」というと見せかけて「しません」と宣言した小嶋陽菜。「総選挙の1〜2週間前に『卒業しない』と決めて、その時から『しません』っていってやろうと思った」と悪戯心を明かして会場を笑わせ、「(スピーチの)“間”とかも自分で考えたり、当日もスタッフさんに聞いてもらって練習しました」と準備万端で臨んだことを明かした。

140703akb6篠田麻里子からチームAのキャプテンを引き継ぎ、現在はチームKのキャプテンを担う横山由依は「AKB48に入ってからすごいいろいろな経験をさせていただいて、たくさんのメンバーやスタッフさんに出会って、今までの自分とは違った新しい自分に出会えた」と振り返る。「もともとキャプテン気質というのもまったくなかった。それはAKB48が作ってくれた自分」だといい、「若いメンバーも増えてきているので、これから先のAKB48でたくさん新しい自分に出会えるメンバーが増えたらいいなと思います」とグループの未来に期待を寄せた。
このコメントを受けてチームKの副キャプテン、北原里英は「私は横山の長い話をまとめるのが仕事だと思っていたのに、さっきみたいにいいコメントされると仕事がなくなっちゃうので、横山さんが話し上手になるのはちょっと嬉しいような悲しいな複雑な気持ちです」といって会場の笑いを誘った。

SKE48からAKB48のチーム4に移籍した木崎ゆりあは「発表があった時は、あのタイミングで名前を呼ばれるとは思っていなかったので、開いた口が塞がらなかった」と今年2月に行われた大組閣祭りを振り返る。「未だにこの衣裳を着るのが慣れてない」としつつも、「AKBでは一番後輩だと思っているので、その気持ちでこれからも頑張ります」と前向きな姿勢を見せた。

今年の総選挙で大躍進を遂げた加藤玲奈は「チーム4になって自分も先輩という立場で、本当はまとめなきゃいけないんですけど、まとめるのは苦手なので、見守っていきたい」、チームBのキャプテンになった倉持明日香は「若いメンバーとゆきりん(柏木)、まゆゆ(渡辺)はじめ、オリジナルメンバーもいるので、お互いの良さを吸収できるチームにしていきたい」と、それぞれ意気込みを語った。

140703akb2514期生の小嶋真子とともに“三銃士”と呼ばれ、期待されている若手メンバーの岡田奈々と西野未姫。「正規メンバーに昇格して、街中で声をかけられることがすごく増えたのが嬉しい」(岡田)、「バラエティ番組をやらせていただいて、すごく楽しくて、将来はタレントさんと女優さんになりたいという夢を持てるようになりました」(西野)と、この1年での変化を明かした。
今年の「リクエストアワー」で大島優子の指名によって「ヘビーローテーション」のセンターを務めた向井地美音は「すごくビックリして、プレッシャーで頭が真っ白だったんですけど、始まる前に横山さんと麻友さんが励ましてくださって、そのおかげで気持よく踊れました」と2人に感謝。横山は「(向井地が)すっごい緊張してて、ずっと『ワン・ツー・スリー・フォー』言ってたので、『大丈夫、大丈夫』って2人で励ましました」と舞台裏を明かした。

最後にコメントを求められたAKB48グループ総監督を務める高橋みなみは、「この1年半っていうのは、AKB48にとって様々な出来事がありました。それは楽しいというよりも、ちょっと悲しかったり、つらいなって思うことのほうが多かったのかなと感じています」と胸の内を明かす。
「大島優子の卒業をはじめ、メンバーの卒業、雨の国立競技場、味の素スタジアム、組閣祭り、選抜総選挙、被災地への訪問活動。さらに、事件についても触れています」と5月に起こった握手会での傷害事件に言及。「これはドキュメンタリー映画である以上、避けては通れない出来事でした」と続ける。
「辛かったりとか、葛藤だったりとか、目の前に何も見えなくなったりとか、生きているとたくさんいろんなことがあるなと感じるんですけど、つまづいて転んで立ち上がりたくても立ち上がれないとき、近くにいてくれたのはメンバー、仲間であり、そして皆さんでした」とファンに呼びかけ、「この映画を通して私自身も、あらためて少しずつですが前に進んみたいなと感じました」と前を向いた。

『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たち は、今、その背中に何を想う?』は7月4日公開。



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