元宝塚歌劇団トップスター音月桂が舞台“女優”デビュー

元宝塚歌劇団トップスター・音月桂の退団後、初舞台出演となるミュージカル「ブラックメリー ポピンズ」が、世田谷パブリックシアターにて5日より上演される。初日を明日に控えた4日、最終舞台稽古がマスコミに公開され、囲み取材が行われた。


「ブラックメリー ポピンズ」は1920年代のドイツを舞台に、4人の養子と、彼らを子どもの様に慈しんだ家庭教師メリーの、過去の謎が解き明かされてゆく、心の深淵を炙りだすサスペンス。息をつかせぬスリリングな展開と衝撃的な結末、繊細な心理描写、ドラマティックな音楽が耳に残る珠玉の名作。

今回、舞台では女性役初挑戦となる音月桂は、不安を抱え可憐なアンナを美しく繊細に演じる。会見では「宝塚卒業後1年半ぶりに舞台に立たせて頂きます。“女優”として舞台に立つのが初めてで緊張していますが、楽しみにしています」と挨拶。
「稽古場に入って、当たり前のことかもしれませんが、あ、男性がいる、というドキドキ感もあって(笑)、私にとっては新鮮でした。男役の時は思いっきり低い音域を一生懸命歌わせて頂いていたのですが、今回結構キーの高い音域を歌わせて頂いていて、そこに男声の厚みのある歌声があわさることでそのコラボレーションに鳥肌が立ちました」と新たな挑戦に充実感をにじませる。

音月は今回、宝塚の先輩・一路真輝と共演。その一路は「後輩の音月桂ちゃんが退団後初の舞台ということで、非常にフレッシュな空気を醸し出している中、退団後十ウン年の私といたしましては(笑)、初心に帰らせて頂いて、楽しく稽古させて頂きました」とチームワークのよさをアピール。
最後に音月が「今回初めてミュージカルを初めてご覧になる方にも入門編といいますか、足を踏み入れるのには、凄く良い作品だと思います。何よりもチームワークが良く、観た方は絶対後悔させませんので、是非是非、何度でも、たくさんご友人ご家族を連れていらして頂きたいと思います」とメッセージを送って会見を終えた。

上演は7月5日〜20日、世田谷パブリックシアター(三軒茶屋 キャロットタワー内)、当日券は毎公演販売の予定。

オフィシャルサイト http://www.m-bmp.com

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