宮沢りえ主演「紙の月」が第27回東京国際映画祭コンペティション部門邦画代表に

(C)2014「紙の月」製作委員会

女優の宮沢りえ、小林聡美、大島優子らが出演する映画『紙の月』(11月15日公開)が10月23日より開幕する第27回東京国際映画祭のコンペティション部門に出品されることが決定した。


映画は真っ当な人生を送っていたはずの平凡な主婦が、年下の大学生との出会いから不倫関係に陥り、巨額横領事件を起こすに至るまで、破滅へと暴走していく一方で輝きを増していく様を緻密に描くヒューマンサスペンス。
直木賞作家・角田光代の同名長編小説を『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督が映画化し、宮沢りえが7年ぶりの映画主演を務めることでも注目を集めている本作は今回、映画祭の“顔”となる「コンペティション部門」に邦画として唯一出品されることとなった。

同映画祭のプログラミングディレクター・矢田部吉彦氏は「登場人物をいかに魅力的に描くかということに神経を注ぐ演出家である吉田監督と、抑圧からの解放と転落を見事に演じきった宮沢さんとの出会いは運命的であり、両者のケミストリーが今年の日本映画を代表する1本を生み出した。コンペティションでお迎えできることに興奮しています」とコメントしている。

宮沢りえコメント

脚本を受け取った日から、撮影が終わるまで、梨花という手強い女を演じる覚悟を持ち続けるのは、地球一周マラソンするくらいのエネルギーでした。そんな撮影の日々。吉田監督の繊細で粘り強い演出はそんなワタシの栄養剤でした。曝け出し、走り抜けた作品は、ワタシにとって強烈な記憶となりました。観てくださった方にもそうであったら、しあわせです。

吉田大八監督コメント

社会の敵として、さわやかに破滅する」ヒロインの映画が、文字通り世界を敵に回す絶好の機会を得て、とても興奮しています。どうかこの挑発に乗り、彼女がどこまで走り抜けるのかを最後まで見届けてください。

第27回東京国際映画祭

■開催期間:10月23日(木)〜10月31日(金) 
■会場:六本木ヒルズ、TOHOシネマズ 日本橋 他          
■オフィシャルHP:http://www.tiff-jp.net    
■映画祭チケット発売 :10月11日(土)よりticket boardにて発売開始。購入は東京国際映画祭公式サイトへ。



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