北野武監督最新作『龍三と七人の子分たち』来年4月公開決定!特報映像公開

北野武監督の17作目となる待望の新作『龍三と七人の子分たち』が2015年4月25日(土)に全国公開されることが決定した。


『龍三と七人の子分たち』は前作『アウトレイジ ビヨンド』とはうって変わり、コメディ・タッチで展開するエンタテインメント作品。
主人公は引退した元ヤクザのジジイたち。金も居場所も失い、普通のジジイになれるはずもなく毎日くすぶっていた彼らだったが、元組長がある日、オレオレ詐欺にひっかかってしまう。若い者に勝手な真似はさせられねぇと、昔の仲間を呼び寄せ、世直しに立ち上るというストーリー。

龍三ティザーポスター龍三親分を演じるのは北野武監督作品初出演となる藤竜也。『アウトレイジ ビヨンド』に続く出演となる中尾彬のほか、近藤正臣、小野寺昭、品川徹、樋浦勉、伊藤幸純、吉澤健と平均年齢72歳の豪華ベテラン俳優陣たちが様々な逆境にも負けずに暴れまわる“ジジイ”たちを熱演する。また、役どころは不明だがビートたけし自身もキャストとして出演しているという。

今年4月から6月にかけて撮影された本作について、北野監督は「メインキャストが高齢なんで、作品の公開日までとにかく元気でいて欲しい。誰かの遺作になっちゃったりしないよう、皆さんの健康が心配でしょうがないね」と冗談交じりに話す。さらに「ローリング・ストーンズやポール・マッカートニーに象徴されるように、国際的にもジジイたちが大活躍している時代であることを、あらためて思い知れって若者たちに言いたいね。随所にギャグを散りばめ、コメディ・タッチに仕上げてあるから、世代を超えて楽しめる娯楽作品だな。笑ってくれればそれでいいよ」とコメントしている。

北野監督と面識がなかったという藤竜也は、「オファーの話を初めて聞いたとき、『出てくれ、出てくれ詐欺』かと思いましたね」と率直な心境を明かす。「僕も長い間、役者をやらせてもらっているので、現場では監督の意向やシーンの流れなど何となく見当がつくんだけど、北野監督はあまり指示を出さないので、自分のアンテナを鋭敏にしないといけないし、とても考えさせられました。ジジイたちにはボケ防止にちょうど良かったんじゃないかな」と撮影を振り返り、「毎年また、来年の桜の花を見られるようにと思って生きているので、来年は北野監督の作品と桜を一緒に観られるなんてとてもおめでたい気分です」と公開を心待ちにしているようだ。

『龍三と七人の子分たち』

監督・脚本・編集:北野武
音楽:鈴木慶一
出演:藤竜也、近藤正臣、中尾彬、品川徹、樋浦勉、伊藤幸純、吉澤健、小野寺昭
配給:ワーナー・ブラザース映画/オフィス北野 
©2015『龍三と七人の子分たち』製作委員会
公式HP:http://www.ryuzo7.jp/



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