ブラッド・ピットの登場に週末の有楽町騒然 「フューリー」ジャパンプレミア

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最新主演作『フューリー』のPRのため来日中の米俳優ブラッド・ピットが15日、都内で行われた記者会見に共演のローガン・ラーマンとともに出席した。


200人を超える報道陣を前にブラッド・ピットは、「日本に戻って来られたことを嬉しく思っています。自分でも誇りに思う映画を携えて日本に来ました」と笑顔。
製作、そして編集にも携わったという本作について「私たちが本当に作ろうと思っていた映画に仕上がったと思う」と自信をのぞかせる。「生々しく臨場感の溢れる映画。まるで兵士になって戦争を体験するような、そんな映画になりました。精神的にも肉体的にも追いつめられる兵士たちの過酷な状況を描く事ができたと思います。とても普遍的な物語だと思います」と作品を紹介した。
また、劇中でブラッド・ピット演じる軍曹ドン・コリアーが口にする「理想は平和だが、歴史は残酷だ」という印象的な台詞についても言及。実はこの台詞はブラッド・ピットのアドリブ。「このセリフはとても重要です。この映画が主張しているのは、家の中でのルールは戦場では通用しないということです。新兵のノーマンは人間の慈愛や正義感を持っていますが、それは戦場では通用しません。殺すか殺されるかの世界では冷血な人間にならなければならない。これだけ人間が進化しているにも関わらず世界中で争いは絶えない。そんな戦争の愚かしさ、矛盾をあらわしているのがこのセリフです。私たちが大事にしているものや理想としているものは、戦場では一旦忘れなければ生き延びることができないのです」と台詞に込められた思いを明かした。
最後に行われたフォトセッションでは、ブラッド・ピットがローガン・ラーマンの頭を抱え込みキスをする場面もあり、本作で生まれた絆の強さを思わせた。

同日夕方には、東京・有楽町マリオンの1Fセンターモールに敷かれたレッドカーペットに2人揃って登場。突然のハリウッド・スターの登場に大歓声が沸き起こり、あっという間に買い物帰りの通行人など週末の有楽町を行き交う人々が殺到。詰めかけた観客の押し合いで囲いの柵が崩れる場面もあり、周辺は一時騒然となった。
そんな中、ブラッド・ピットは集まった観客に手を振りながら、「日本に来られて本当に嬉しい。日本が大好きで口実があればいつでも来たいと思っています」と挨拶。「この映画は非常に臨場感に溢れていて、生々しい。とても感動的な物語であり、皆さんに楽しんでもらえると思います」と作品をアピールしたあとで、ファンのサインや写真撮影にたっぷり時間をかけて応じていた。

映画『フューリー』は11月28日(金)全国公開。



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