前田敦子、歌舞伎町の印象は「人が自由にいられる場所」

_TK14590

女優の前田敦子が23日、第15回東京フィルメックスでの『さよなら歌舞伎町』プレミア上映にて舞台挨拶を行った。


本作は新宿・歌舞伎町のラブホテルを舞台にした、大人の群像劇。前田は上映前に行われた舞台挨拶に南果歩、廣木隆一監督とともに登壇した。

映画ファンの多い黒沢清監督、山下敦弘監督との仕事に続き、廣木組初参加となった前田。「廣木さんから声をかけていただいてとても嬉しかったです!お名前を聞いただけで、『お願いします!』って思いました。親身になってお話を聞いてくれますし、演技に関しては、自分で考える厳しさを教えていただいたと思います」と、廣木監督との仕事に手応えを得た様子。
「群像劇は色んな人の心の中に入っていけるので凄く好き」だといい、「実際撮影しているときも自分たち以外のエピソードがどんな風になっているのか気になって、とても刺激的でした」と撮影期間を振り返った。

今回、前田が演じるのは、主演の染谷将太演じるラブホテルの店長・徹と同棲し、有名ミュージシャンを目指す沙耶という役どころ。劇中ではギターの弾き語りをするシーンもあり、「撮影が始まる一月前に、監督から『しっかり一曲やってもらうから』と言われて、それまではギターをやったこともなかったので、みっちり練習しました」と苦労もあったようだ。練習の成果については「どうでしょうか?」と判断を観客に委ねていた。
一方で染谷将太と演じた倦怠期のカップルという関係については「日常的なカップルの会話を事前に打ち合わせなどをしっかりせずに、とりあえずやってみるというのは自然でやりやすかった」と明かし、「染谷さんの出す空気感はとてもありがたかったです」と共演者に感謝を示した。

また、映画の舞台となった歌舞伎町という街について聞かれると「プライベートでは中々行かないですよね。でも映画の撮影や今回、映画のポスターの撮影も新宿や歌舞伎町でさせていただいたんですが、人が自由にいられる場所だと感じました。不思議な気持ちになる場所だなと思いました」と印象を語っていた。

『さよなら歌舞伎町』は2015年1月24日(土)、テアトル新宿ほか全国順次公開。



この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでTOKYO POP LINEをフォローしよう!

関連記事


Top