
miwa、NHK「紅白が生まれた日」でドラマ初出演
シンガー・ソングライターのmiwaが、3月に放送されるNHKのドラマ「紅白が生まれた日」でドラマデビューすることが発表された。
ドラマの舞台は昭和20年。終戦からわずか4か月後の大みそかに放送された「紅白歌合戦」の前身となった番組「紅白音楽試合」は、1人のディレクターのちょっとしたひらめきと情熱によって生まれた。
GHQの占領下、傷ついた人々に歌声を届けようと、奮闘するスタッフや歌手たちの悲喜こもごもの人間模様を描く物語。
miwaが演じるのは、戦後大ヒットを記録した「リンゴの唄」を歌った往年の大スター、並木路子。戦争で家族を失ったことを理由に「紅白音楽試合」の出演を一旦は断るも、スタッフの熱意に翻意し、出場することに。
ドラマの中では「リンゴの唄」を歌うシーンもあり、シンガーとしての実力も発揮できる役どころとなっている。
ドラマにはほかに、松山ケンイチ、本田翼らが出演。
「紅白が生まれた日」は3月21日(土)21時からNHK総合にて放送。
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