SKE48松井玲奈ら、恩師に感謝「愛のある厳しさを教えてくれた」

150226ske1

2月27日に公開を迎えるSKE48初のドキュメンタリー映画『アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48』。公開を翌日に控えた26日、新宿バルト9にて公開前夜祭が行われ、SKE48の大矢真那、佐藤実絵子、中西優香、松井玲奈(乃木坂46兼任)、斉藤真木子、須田亜香里、柴田阿弥、宮澤佐江(SNH48兼任)、そして石原真監督が舞台あいさつに登壇した。



劇中では、グループ立ち上げ当初、メンバーにダンスの指導をした振付師の牧野アンナ氏による厳しいレッスン風景も紹介されているが、牧野氏のレッスンを受けたことがない4期生の柴田阿弥は「先輩たちがSKEを作ったときのレッスンの風景を見て、あらためてSKEイズムを知りました。勉強になりました」と感嘆の声をあげる。
また、1期生の佐藤実絵子は「レッスンは確かに厳しかったんですけど、(牧野)先生と蜜に過ごす時間の中で、ダンス以外のこと、精神的なことも教えて頂けたのが1期生や2期生にとっては幸せだった」と当時のレッスンを振り返った。

すると突然、MCの呼び込みで牧野アンナ氏本人がサプライズで登場。
客席で映画を見ていたという牧野氏は「当時のことがすごく鮮明によみがえってきて、ちょっと感動しました」と感慨深げ。

150226ske17

牧野氏の登場に驚くSKEメンバーたち

「彼女たちにとって一番つらいのはハードなレッスンじゃなくてステージの上で評価されないこと。どんなつらいレッスンをしてもステージの上でお客様に『最高だ』と思ってもらえればすべて吹き飛ぶだろうと思って心を鬼にして厳しくした」と当時の想いを明かす。「嫌われてもいいと思っていた。嫌われることを恐れていては彼女たちと真剣に向き合えない。彼女たちは自分の人生をかけて闘っているから、私もそれに向かって真剣に彼女たちと向き合わなきゃいけない」。

松井玲奈は「ファンの方とかに私とアンナ先生は仲が悪いみたいに言われていたけど、私は本当にアンナ先生が大好き」だといい、「自分たちに愛のある厳しさを教えてくださったのがアンナ先生だし、SKEと最初から一緒に歩いてくれたのはアンナ先生なので、感謝しかしてない」と疑惑を払拭。17thシングル『コケティッシュ渋滞中』の振り付けも担当している牧野氏に対し、「一緒に何かを作っていけることは幸せ」と気持ちを伝えた。

「怒ってくれる人がいるのは幸せなことで、メンバーもそれはよくわかっている」と話したのは佐藤。チームKIIの発足時にチームKIIに移った彼女だが、「その時、KIIのメンバーは『なぜ私たちにはアンナ先生のレッスンがもっとないんだ』っていう感じだった。みんな厳しいとわかっているけど、それでもそのレッスンを受けたい。怒ってくれることがどれほど重要かわかっていた」と当時の様子を説明した。
一方で、同じく1期生の中西優香は「私はアンナ先生を怖いと思ったことが全然ない」と告白。それでも「アンナ先生がレッスン場にいると独特の緊張感が生まれて、それがすごく好き。この緊張感を出せるアンナ先生ってすごいなと思う」とその存在感に脱帽していた。

「嫌われてもいい」と話していた牧野氏は、1期生たちの想いを知って「ドM集団」と苦笑い。
「本当に彼女たちに愛を持っていなければ絶対にできないことをしてきた。それをみんなが感じ取ってくれていたんだということが、今泣きたいほど嬉しい」と話し、会場からは温かい拍手が贈られた。



この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでTOKYO POP LINEをフォローしよう!

関連記事


Top