森田剛、凶悪連続殺人鬼役で映画初主演「人間臭い作品を目指したい」

「行け!稲中卓球部」「ヒミズ」で知られる人気漫画家・古谷実のベストセラー『ヒメアノ〜ル』の映画化が決定し、V6の森田剛が主演を務めることが明らかとなった。


蜷川幸雄、宮本亜門、いのうえひでのり、行定勲ら名演出家たちの舞台作品で演技の幅を広げてきた森田にとって、本作は満を持しての映画初主演となる。

今回、森田剛が演じるのは、欲望のままに無抵抗な対象を殺害していく、凶悪な連続殺人鬼。
「なにも起こらない日々」に焦りを感じながら、ビル清掃会社のパートタイマーとして働く岡田(濱田岳)。同僚の安藤に、想いを寄せるユカ(佐津川愛美)との恋のキューピッド役を頼まれて、ユカが働くカフェに向かうと、そこで高校時代の同級生・森田正一(森田剛)と出会う。ユカから、森田にストーキングされていると知らされた岡田は、高校時代、過酷ないじめを 受けていた森田に対して、不穏な気持ちを抱く。
映画では、岡田とユカ、そして友人の安藤らの恋や性に悩む平凡な日常とともに、ユカをつけ狙い、次々と快楽殺人を重ねるサイコキラー・森田正一の心の闇が描かれる。

メガホンを握るのは『さんかく』(2010)、『銀の匙 Silver Spoon』(2014)の吉田恵輔監督。吉田監督は主演の森田に対し、「“普通なんだけど普通じゃない”という感じを表現して頂きたい。難しい注文ですが、森田さんなら答えてくれると思います」と期待を寄せる。

原作を読んだ森田剛は「決して共感はできない今回の役作りに関して、吉田監督とお話ししただけでは、中々理解するのが難しいと感じています。」と率直な心境を吐露。「森田正一の過去や、なぜこういう人間になったのかを理解して、クランクインを迎えたいです。いわゆる悪い人は沢山存在しているかもしれないが、彼らの過去には何かしらの理由があるのでは?」とし、「キャスト・スタッフのこめた熱が、しっかり伝わる人間臭い作品を目指したいと思います」と意気込みを語っている。

本作は3月末日クランクイン。公開は2016年を予定。



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