長谷川京子、10年ぶり出演の「世にも奇妙な物語」でクモになった女演じる

「蟲たちの家」長谷川京子

長谷川京子が4月11日放送の『世にも奇妙な物語25周年スペシャル・春〜人気マンガ家競演編〜』「蟲(むし)たちの家」に主演することがわかった。長谷川が同番組に出演するのは2006年3月28日に放送された『世にも奇妙な物語15周年の特別編』「命火」以来約10年ぶりとなる。


今回のドラマは楳図かずおのホラー作品を原作としており、長谷川が演じるのは夫に異常なまでに愛され、監禁状態に置かれてしまう美貌の妻役。楳図かずお作品ならではの美しさと恐怖が共存する世界の中で、監禁状態から逃れるためクモになってしまうという難役に挑戦している。

夫、紘一(板尾創路)は自分の愛人・羽奈子(入山法子)に妻・留衣子(長谷川京子)はもう人間ではないのだと告げ、屋敷に案内する。紘一は留衣子をとても愛していたが、ある日早く帰宅すると、留衣子は若い男と一緒にいた。その罪悪感で留衣子はクモになってしまったのだと羽奈子に説明する。
そこには、クモの巣の中で妖しく放心している留衣子がいた。驚く羽奈子だが、紘一が席をはずしたときにクモの巣の中に一冊の日記を発見する。そこには、紘一の説明とはまったく違った留衣子の心情が吐露されていて――。

この異常な状況を実際に演じた長谷川は「ドラマ撮影に入ってみて、ふに落ちた瞬間がありました。これは“愛のゲーム”なんだ、って。これは二人の愛の形なんだ、と思いました。巻き添えを食わされた若者(羽奈子)がかわいそうですね」と語る。
ホラー作品という日常とはかけ離れた設定を演じたが、「(楳図かずお作品は)独特な世界観なのでそれが逆に参考にしやすく、監督も撮影したい画が決まっていらっしゃるので、難しいというより楽しんでやらせていただきました」とほほ笑みながら答えた。

なお、今回は原作者の楳図かずお自身もドラマにカメオ出演。紘一が羽奈子に妻の存在を初めて明かす喫茶店のマスター役として、トレードマークである紅白の横しまの蝶ネクタイとハンカチーフをつけて出演する。

『世にも奇妙な物語25周年スペシャル・春〜人気マンガ家競演編〜』では長谷川京子主演「蟲たちの家」のほか、阿部寛主演「ゴムゴムの実」、稲垣吾郎主演「自分を信じた男」、鈴木梨央主演「面」、前田敦子主演「地縛者」の全5作品を放送。4月11日(土)午後9時から。



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