役所広司、宮崎あおい、染谷将太、広瀬すずら「バケモノの子」豪華声優陣発表

アニメーション映画監督・細田守の最新作『バケモノの子』の豪華声優キャストが発表された。


本作はバケモノと少年の奇妙な師弟関係を軸に、バケモノたちの棲む異世界「渋天街(じゅうてんがい)」での修行と冒険、リアルな渋谷を舞台にした壮大なアクション、そして親子の絆やヒロインとの淡い恋愛など、エンターテインメントのあらゆる要素が詰まった新冒険活劇。

主人公のバケモノ“熊徹(くまてつ)”に、日本を代表する名優役所広司。その熊徹の弟子となった“九太(きゅうた)”の少年期を宮﨑あおいが、青年期を染谷将太がそれぞれ演じる。
役所演じる主人公の熊徹はで渋天街で一、二を争う最強のバケモノ。粗暴な性格で、品位のカケラも無い。身寄りのない九太を引き取って弟子にする。アフレコを終え、「バケモノのような人間は演じたことがありますが、本当のバケモノ役は今回が初めてだったので良い経験でした」と振り返る役所。「この作品は大人が観なければいけない映画だと思います。九太をとりまくバケモノたちの存在を通して『いい大人に出逢えば、いい子供が育つ。』ということを考えました」と作品の印象を語っている。

「バケモノの子」アフレコ風景細田監督の前作『おおかみこどもの雨と雪』で演じた母親役とは一転、初の少年役への挑戦となった宮崎は「アフレコ前日は緊張で気持ちが悪くなり、初日の最初の1時間はずっと不安でドキドキしていました」というが、「役所さん演じる熊徹との掛け合いや、罵り合いのシーンが増えていくにつれ、だんだん男の子の声が掴めてきて、そこからは楽しさが増してきました」と明かした。

染谷は『おおかみこどもの雨と雪』でも小学校教師役で出演。今回はメインキャストとして参加を果たす。「九太は特種な環境で育ったので、人間の世界とバケモノの世界を行き来する時に浦島太郎的な“ズレ”を常に意識して演じました」と自身のアフレコを振り返り、「ただ、その“ズレ”はきっと、九太位の年齢では誰しも感じることなのではないかとも思います。その“ズレ”のなかで自分なりに答えを見つけていくことで人は成長するんだと、今回演じながら学びました」と語った。

また、細田作品には欠かせないヒロイン“楓(かえで)”に大抜擢されたのは広瀬すず。初声優でありながら、作品の核ともいえる大役を任される。
ほかにも、熊徹の悪友“多々良(たたら)”に大泉洋。同じく悪友“百秋坊(ひゃくしゅうぼう)”にリリー・フランキー。バケモノを長年束ねる老人“宗師(そうし)”に津川雅彦と、錚々たる顔ぶれが揃った。

『バケモノの子』は7月11日(土)公開。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでTOKYO POP LINEをフォローしよう!

関連記事


Top