常盤貴子、太賀、東京女子流、門脇麦、安藤サクラ・・・プレゼンターも多彩な顔ぶれ <日プロ大賞授賞式>

第24回日本映画プロフェッショナル大賞授賞式

山戸結希監督と東京女子流の新井ひとみ、山邊未夢(日プロ大賞授賞式)

「第24回日本映画プロフェッショナル大賞」の授賞式が9日、都内で行われ、各賞の受賞者が出席した。



授賞式では、受賞者以外にも、受賞者に花束を手渡すプレゼンターとして豪華な顔ぶれが続々と登壇し、会場を沸かせた。

山戸結希監督と東京女子流の新井ひとみ、山邊未夢(日プロ大賞授賞式)まず、新人監督賞受賞の山戸結希監督には『5つ数えれば君の夢』で主演を務めた東京女子流から新井ひとみと山邊未夢が登壇し、花束を手渡した。
新井は「この映画でしか体験できない、素晴らしい経験をさせていただいたので、これからもこの経験を活かして頑張りつつ、山戸監督の映画を楽しみにしています」と次回作に期待を寄せ、山邊は「熱心に演技を教えてくださって、初めての演技のお仕事だったんですけど、すごく楽しんでやれました」と山戸監督との現場を振り返った。

150509nichipro_g21主演女優賞を受賞した二階堂ふみのプレゼンターには『ほとりの朔子』『私の男』で二階堂と共演した俳優の太賀が登場。『ほとりの朔子』で二階堂と初共演した太賀は「会う前はちょっと人間離れしたというか、怖いイメージがあった。いざ会ってみると、やっぱちょっと怖くて…」と初対面の印象を明かして会場の笑いを誘った。

しかし、「実際に一緒に仕事をしてみると、とっても人間らしいというか、女性らしい」といい、「一緒に時間を過ごしていくうちに、ふみちゃんが弱さを見せてくれたりもしたんですけど、いざカメラの前に立ってみると、やっぱり堂々と“主演女優”だった。心底かっこいい女優だなと思いました」と舌を巻く。「ふみちゃんがこういう賞を受賞して、同じ時間を共有した仲間として誇りに思います」と二階堂の受賞を祝福した。
その二階堂は「また太賀くんと現場で一緒になれたらいいなと思ってます。大好きな俳優さんです」と笑顔を見せていた。

150509nichipro_g31主演男優賞の池松壮亮の授賞時には、『愛の渦』で共演した門脇麦が祝福に駆けつけた。
あるマンションの一室に集まった複数の男女による乱交パーティが繰り広げられる同作。門脇は「池松さんがいなければ最後までやりきれなかったと思います。精神的に、存在が本当に支えでした」と感謝を述べ、「あまり喋らないし愛想もあまりないんですけど、誰よりも熱いものを持ってるし、誰よりも魂をかけてこの仕事をしている人」と俳優・池松壮亮の役者ぶりについて語った。
一方で池松も「『愛の渦』に関しては、僕なんかよりも麦ちゃんが主演として獲るべきだなと思ってます。麦ちゃんがいなかったら『愛の渦』はできなかった」と門脇の熱演を讃えた。

150509nichipro_g23また、監督賞受賞の武正晴監督のプレゼンターは同作に出演した安藤サクラが務め、「すごく素敵な現場で、この現場が過ごせただけで私はこの映画がすっげえつまんない映画になってもこの時間が過ごせただけで幸せだと思っていた。でも今日こうやって受賞されて、映画もたくさんの方に愛していただけて嬉しいです。一緒に闘わせてくださってありがとうございました」と武監督に感謝を伝え、『野のなななのか』で特別賞を授賞した品川徹のプレゼンターには同作の大林宣彦監督に加え、女優の常盤貴子が品川にも内緒でサプライズ登壇。壇上で抱擁を交わし、品川の受賞を祝った。

日本映画プロフェッショナル大賞は1992年に第1回目の授賞式を開催し、今年で24回目を数える映画賞。高い評価を得た作品でありながら、既成の映画賞では不幸にして受賞に至らなかった作品や個人を中心に、選考委員の投票と実行委員会の判断によって選出される。



この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでTOKYO POP LINEをフォローしよう!

関連記事


Top