妻夫木聡&亀梨和也がビジュアルコメンタリーに初挑戦 撮影秘話を語る

7月15日発売の映画『バンクーバーの朝日』ブルーレイ&DVD豪華版に、特典映像として妻夫木聡、亀梨和也、石井裕也監督によるビジュアルコメンタリーが収録されることが決定。先日、収録が行われた。


映画は、戦前のカナダ・バンクーバーで差別や貧困の中にあってもフェアプレーの精神でひたむきに戦い抜き、日系移民に勇気と誇り、そして希望を与え、さらには白人社会からも賞賛と圧倒的な人気を勝ち得た実在の野球チーム“バンクーバー朝日”と、チームを取り巻く日系移民たちの物語。

妻夫木聡、亀梨和也はともにビジュアルコメンタリー初挑戦。亀梨は「今日の朝までオーディオコメンタリー(音声のみ)だと思ってたから、控室に入ったらメイクさんがいて、え!!!顔も映るの!?って驚いた」と、初めての経験に緊張気味。

映画がスタートすると、撮影に入る前の期間にどう役作りをしたのか、どのように感情を作っていったのか、などシーンに合わせてそれぞれが解説した。
唯一野球未経験だった妻夫木は、撮影前の合宿で人一倍トレーニングに励み、怪我を負ってしまったという。それは撮影に入る2、3週間前のことで「撮影に間に合うか焦ったけど、怪我をしたおかげで『キャッチボールだけでも出来ないか』とか、とても野球をやりたい気持ちが高まった」と怪我の功名を明かした。

野球経験がある亀梨は投球フォームを変えていたそうで、「当時の資料をみると、いまの投球フォームのほうがメカニカルなので、それをちょっとくずしたいというのと、僕の時代はアメリカに行ったのが野茂さんだったので、リスペクトの意味を込めて大げさにならない程度にひねりを入れて、(フォームを)作りましたね」と話すと、石井監督は「初めて聞いた」と感心した表情を浮かべ、妻夫木も「しっかり考えてますよね。頼りになるロイでした」と称えた。

一方、本作のために、約2ヶ月に渡りロケ地である栃木県足利市に滞在し、役作りに没頭した妻夫木に対し、亀梨は「本当にすごいと思う。 妻夫木さんは生活を役や作品に寄せていっていた。これは時間があっても出来ることではない」と絶賛していた。

コメンタリーではこのほかにも、まだまだ尽きない野球シーン撮影のエピソードが満載。さらに、キャスト同士でのメールのやり取りを明かしたり、 撮影以外でのエピソードも次々と飛び出し、ここでしか聞けない、貴重な裏話が満載のコメンタリーとなった。
最後に、「かけがえのない作品」という妻夫木に対し、亀梨は「振り返った時に大きな財産となっていると思う」と続け、石井監督は「この作品を作って良かったと思う。このメンバーでこの作品を作れたことは誇りに思う。死ぬときに思い出すかもしれない」と本作を振り返った。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでTOKYO POP LINEをフォローしよう!

関連記事


Top