橋本環奈、角川映画40周年記念作品で映画初主演「自分らしい星泉を演じたい」

原作者の赤川次郎氏と橋本環奈

Rev. from DVLの橋本環奈が角川映画40周年記念作品『セーラー服と機関銃 -卒業-』で主演を務めることが23日、発表された。



同日、橋本は都内で行われた本作の製作発表会見に出席。主演女優として壇上に呼び込まれると、「初めてこのお話しを聞いた時、まさかという驚きと、同時にもちろん大きな喜びを感じました。私にとっては憧れの存在だった薬師丸ひろ子さんの代表作である『セーラー服と機関銃』の星泉という大役をまさか自分が演じさせていただくことになるとは夢にも思っていませんでした」と喜びのコメント。
一方で、角川映画40周年記念作品への主演に「ただただ感じたことのない重圧でいっぱいです」と率直な心境も明かしながら、「角川映画40周年記念第一作という栄えある作品の冠に恥じないよう、主役として全力で臨んでまいりたいと思います」と意気込んだ。

『セーラー服と機関銃』はシリーズ累計264万部を超える赤川次郎のヒット小説を元に、1981年12月に公開され、一大ブームを巻き起こし、翌年の邦画興収第1位(47億円)を記録した角川映画の代表作。
これまでに本シリーズ作品で主演を演じたのは、薬師丸ひろ子(81年公開映画)、原田知世(82年放送テレビドラマ)、 長澤まさみ(2006年放送テレビドラマ)。いずれも10代でトップスター女優に登りつめていることから、まさにトップスター女優への登竜門タイトルとなっている。
「名だたる女優の先輩方が演じてこられた作品ですが、誰かのようにではなく、橋本環奈として自分らしい星泉を演じていきたい」と語った橋本。今後の女優としての目標を聞かれると、「ひとつのイメージにとらわれず、どんな役でも幅広く演じていける女優さんを目指したい」と真摯な眼差しを見せていた。

会見に同席したKADOKAWA代表取締役・井上伸一郎氏は2013年の秋、橋本の写真がネットで話題を呼んだときから映画のオファーをしていたことを明かす。「写真を見てすぐに福岡の所属事務所にメールを送りました。(その時点では)まったく企画がなかったんですけど、ぜひ橋本さんで映画を撮りたいと。その週の土曜日にたまたま福岡の駅でライブがあるから来てくれと言われて足を運びました」と当時を回顧。「熱心さや、そのまなざしが素晴らしくて、その場で映画に主演してほしいと申し込みました。1年半経ってやっと彼女に見合うタイトルができた」と、1年半ごしの企画に感慨深げ。

メガホンをとるのは『婚前特急』『夫婦フーフー日記』を手掛けた若き才能・前田弘二監督。脚本は『そこのみにて光り輝く』で第88回キネマ旬報日本映画脚本賞を受賞した高田亮。
前田監督は「10代の彼女の今しか撮れない瞬間をしっかり切り取りたい」と7月からの撮影に向けて意気込みを語った。
また。会見には原作者の赤川次郎氏も出席。主演を務める橋本に「前作にとらわれる必要はありませんし、やりたいように、のびのびとやってもらいたい」と期待を込めた。

『セーラー服と機関銃 -卒業-』は2016年春公開予定。



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