有村架純、連続ドラマ初主演に全力投球「女だと意識するのをやめた」

「しんかい6500」の潜行服を着た有村架純

10月スタートのWOWOW土曜オリジナルドラマ「連続ドラマW 海に降る」で主演を務める女優の有村架純が31日、ドラマの舞台となった神奈川・横須賀のJAMSTEC(海洋研究開発機構)横須賀本部にてクランクアップ報告会見を行った。


本作は朱野帰子による同名小説が原作の、海洋科学に関する研究機関、JAMSTEC(海洋研究開発機構)を舞台にした壮大なヒューマンドラマ。
有村は組織の中で奮闘し、亡き父の遺志を受け継ぎ、深海の謎に命を懸けて臨む有人潜水調査船「しんかい6500」の女性パイロット・天谷深雪を演じる。

「連続ドラマW 海に降る」で主演を務める有村架純

「連続ドラマW 海に降る」で主演を務める有村架純

連続ドラマ初主演となる有村は、「不安もありましたが、台本読んだ時にすごく素敵な作品に出会えたという嬉しさのほうが大きかった」と主演が決まった時の気持ちを明かす。
「私、好きな映画が『アルマゲドン』なんですけど…」と照れ笑いを浮かべながら告白し、「JAMSTECという世界の未来を背負っている機関が『アルマゲドン』と似ているなと思って、自分の中で燃え上がるような気持ちが湧き上がってきました」と興奮気味に語る。

今回演じた深雪というキャラクターについて「男社会の中で、女子扱いされたくないとか、『女だから』って言われたくないという負けず嫌いなところがあったり、勝ち気な女の子」と性格を説明。そんな深雪を演じるにあたり、「自分が女だっていうことを意識するのはやめました」とキッパリ。「メイクも全然しなかったし、髪の毛もあまり整えることなくボサボサというか……外見を気にしないで作っていきました」と役作りに努めた。
一方で、役柄同様に「現場でもみんなに甘えることなく立っていられたらいいな、と思っていたんですけど、助けられっぱなしで。」と苦笑い。「あたたかいスタッフさんのおかげで最後まで乗り切ることができたと思います」と撮影を振り返った。

ドラマではJAMSTECの全面協力のもと、2014年に完成25周年を迎えた有人潜水調査船「しんかい6500」をはじめとした潜水船、研究船で撮影を行ない、「リアルな深海世界」「海洋科学技術の最先端」を圧倒的なリアリティで描く。
「しんかい6500」を操縦する際の演技指導やシナリオへのアドバイスなど、撮影に協力したJAMSTECの吉梅剛氏は「潜水船の中のシーンは専門用語が非常に多い。特別な言い回しみたいなものもあるので、大丈夫かなと思っていたが、実際演じられている時は非常にスムーズで驚いた」と有村の女優魂に感銘を受けたよう。

会見後には同日マリアナ海溝から1か月ぶりに帰港したばかりの実際の「しんかい6500」パイロットたちとのフォトセッションも行われた。



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