木村文乃&杉咲花が「スキャナー」Wヒロインに 野村萬斎&宮迫博之を翻弄!?

女優の木村文乃と杉咲花が2016年公開予定の映画『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』でWヒロインに決定したことが15日、わかった。



映画『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』木村文乃×杉咲花

木村文乃&杉咲花

映画は、物や場所に残った人間の記憶や感情といった残留思念を読み取ることができる特殊能力を持った元お笑い芸人の男とその元相方の2人が様々な事件に挑むサスペンス・コメディ。
残留思念を読める元・お笑い芸人の人間嫌い、仙石和彦を現代劇初挑戦となる狂言師の野村萬斎が、口は悪いが、仙石が唯一、本音でぶつかれる元相方の丸山竜治を宮迫博之が演じる。
「リーガル・ハイ」など数々の話題作を手掛けてきた古沢良太がオリジナル脚本を書き下ろし、『デスノート』でおなじみの金子修介監督がメガホンを握る。

今回、物語の鍵を握るWヒロインを務めることが明らかとなった木村文乃と杉咲花。
木村が演じるのは、ピアノのコンクールに向け、才能溢れる教え子のために、全力でぶつかり、共に練習の日々を送っていたピアノ教師・沢村雪絵。ある日突然、行方が判らなくなるという、どこか謎めいた存在だ。
一方、杉咲が演じるのは雪絵のピアノの教え子である女子高生ピアニスト・秋山亜美。行方が判らなくなった雪絵の捜査を仙石と丸山に依頼するという役どころ。雪絵の思念が残りそうな場所へ次々と2人を連れ回し、一癖も二癖もある仙石&丸山のコンビをどんどん捜査に巻き込みながら、雪絵の行方を探していく。

「サスペンスとしても人の気持ちを思う人間ドラマとしてもとても面白かった」と脚本を読んだ感想を語る木村。「今回、演じる雪絵は人に面と向かって言えるくらいの経験をしている人だと思っています。狼狽したりとか、女性らしさがあるというよりかは、どこか凛としていていいのかなと思って演じています」とコメント。「この作品は、笑いあり涙あり切なさありという言葉がとても似合う贅沢な作品になっていると思います。私はそこに少しでも力を添えられたら」と意気込んでいる。

女子高生ピアニスト・亜美を演じるにあたり、ピアノの練習もしたという杉咲。今回の役どころについて「一途な子です。とにかく(木村さん演じる)雪絵さんのことが大好き。ピアノは嫌いで、やりたくないと思っているんですけど、どこかで雪絵さんがやれなかった分を頑張りたいっていう思いもある。そんな亜美の雪絵さんが好きだという思いを大事にして演じています」と語る。
そんな杉咲について金子監督は「お芝居が本当にうまいです。自分で考えた動きも出してくるし。まだ17歳ですが、すごいキャリアがある女優のように見える。大物ですよ(笑)。力あるというか、芝居も深いものがあります」と絶賛している。

映画『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』は2016年GW公開予定。

木村文乃コメント

脚本が、サスペンスとしても人の気持ちを思う人間ドラマとしてもとても面白かったです。一緒に捜査をしているような気持ちで最後まで一気に読みました。テーマになっている人の想いとか、記憶について、普段から、あまり過去を振り返らないのですが、確実に過去の積み重ねで今の自分になっている。そのことは絶対忘れてはいけないと思っていて、今ちゃんと生きていないと1年後、3年後、5年後もしっかりはしていられないと思っています。
今回、演じる雪絵は人に面と向かって言えるくらいの経験をしている人だと思っています。狼狽したりとか、女性らしさがあるというよりかは、どこか凛としていていいのかなと思って演じています。
もし、普段の私がマイティーズの二人に捜査を頼んだら、結果が出ようが出まいが、むしろこの依頼をどうやって捜査してくれるのか、過程を楽しみにしてしまいそう(笑)。飼い猫が逃げちゃったとかは、すごく面白く捜査してくれそうです(笑)。
この作品は、笑いあり涙あり切なさありという言葉がとても似合う贅沢な作品になっていると思います。私はそこに少しでも力を添えられたらと思っています。是非、楽しみにして下さい。

杉咲花コメント

今回演じる亜美は一途な子です。とにかく(木村さん演じる)雪絵さんのことが大好き。ピアノは嫌いで、やりたくないと思っているんですけど、どこかで雪絵さんがやれなかった分を頑張りたいっていう思いもある。そんな亜美の雪絵さんが好きだという思いを大事にして演じています。ピアノは本当に弾いたことがなかったんですが、弾く位置がわかっていたり、弾いてる感覚がわからないと、演技が出来ないものだったので、本当に弾けるようにと練習しました。
萬斎さんは、優しくて素敵な方です。今回、萬斎さん演じる仙石さんがすごく面白くて。笑うの本当に我慢しています。(笑) 猫背で、喋り方もすごくツボなんです。(笑)亜美はいちいち仙石にツッコみを入れたり、ちょっとあたりが強かったりもするんですけど、一緒に捜査していく中で信頼していっていると思います。
この作品が面白くなるように皆さんと一緒に頑張って撮影しています。楽しみにしていてください。

金子修介監督コメント

Q.木村文乃について
美しさはもちろん演技もしっかりした女優さんです。一緒にお仕事が出来て嬉しいです。木村さんが演じる雪絵は、まさに厳しい愛情を持った先生という感じが一瞬で判るのではないかなと思います。また、主人公の仙石は思念の中で雪絵に出会います。彼女が(生徒である)亜美に言っている言葉が、思念の中で、そのまま仙石にも響いて、彼の行動原理となり、感情も動かされていく。この作品の中でもすごく大事なシーンなんです。そのシーンなどはモニターを見ていて、仙石の気持ちのように、本当にドキってなりますよ。

Q.杉咲花について
お芝居が本当にうまいです。自分で考えた動きも出してくるし。まだ17歳ですが、すごいキャリアがある女優のように見える。大物ですよ(笑)。力あるというか、芝居も深いものがあります。宮迫さんや萬斎さんに囲まれても萎縮しないで堂々とやってる。瞬発力がすごいんです。一見小さくて可愛らしい感じなので、「大丈夫かな?」という不安感もあったんですが、現場に立つと一瞬にしてパッ!とパワーを発する。急にスイッチが入るというか。リハーサルの時と本番の時とは違う感じで、あれは見ててハッとします。それが撮っていてもスリリングです。彼女もいろんな映画を見ているし、非常に勉強家です。



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