
篠原涼子、a-nationにサプライズ登場 三代目JSBが「アンフェア」主題歌を初披露
女優の篠原涼子が23日、大阪・ヤンマースタジアム長居で開催された「a-nation stadium fes.大阪公演」にサプライズ登場した。
この日のヘッドライナーを務めたのは、9月5日公開の映画『アンフェア the end』で主題歌を担当している三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE。22日・23日の2日間にわたって行われた大阪公演の最後を飾るアーティストとして登場すると、パワフルなパフォーマンスを披露して観客を沸かせた。
そしてリーダーのNAOTOが突然「サプライズゲストが来ています!」と報告。会場の5万5000人が大きくどよめく中、舞台袖から篠原涼子が姿を現すと、熱気に包まれていた会場がさらにヒートアップ。会場は地響きにも似た熱狂に包まれた。
改めてNAOTOから「『アンフェア the end』の主題歌を三代目J Soul Brothersが担当させていただくことになり、本日は主演の篠原涼子さんにお越しいただきました」と篠原の登場の理由を説明。
映画は2006年に連続ドラマとしてスタートした、篠原涼子演じる刑事・雪平夏見が父の死の真相を追いながら様々な事件に挑む『アンフェア』シリーズの完結編。シリーズおなじみの面々に加え、三代目J Soul Brothersの兄貴分、EXILEのAKIRAも新キャストとして出演している。「AKIRAさんからは『弟分をよろしく』というメッセージをもらって今日来ました」という篠原。NAOTOとはドラマで共演経験もあり、「共演したときに腹筋のトレーニングを教えてもらいました。今でも実践しています」などと、和気あいあいとトーク。
また、楽曲についてボーカルの今市隆二は「アンフェアの世界をこの曲で少しでも広げられたら」と思いを伝えたところ、篠原は「初めて聴いたときジーンと来て涙が出ちゃいました」と告白。その言葉に三代目J Soul Brothersメンバーも興奮。登坂広臣は「映画アンフェア、見に行ってくれるよな?」と会場へ問いかけ、5万5000人が大歓声でそれに応えた。
その後、三代目J Soul Brothersは主題歌「Unfair World」を初披露。舞台袖で見守っていた篠原涼子は、全てのパフォーマンスを終えて戻ってきた三代目J Soul Brothersメンバーと固い握手を交わし、「中途半端な無茶ブリしてごめんなさい。生で『Unfair World』を聴けて感激です。凄くいい曲でうるっとしちゃいました。」と生パフォーマンスの後の興奮をメンバーに伝えた。
■映画『アンフェア the end』公式サイト
http://unfair-the-end.jp/
- a-nation大阪公演に登場した篠原涼子
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